察する「イイ妻」止めてみた!(^^♪
私は戦後生まれの昭和の親に
育てられ、家では妻が夫を家
事や育児で支えて、外で働く
夫を家で貞淑にマジメに待つ
妻を父と母の関係で学んだ。
父は長男で、私は祖父(父の
父)と祖母、曾祖母と一緒に
母、姉、妹と8人家族で子供
の頃は暮らしていたので、
家事は女性がやるモノで父も
祖父も、家事は全く手を出さ
なかった。
食べる前も食べた後も、食器
一つ自分で動かさず、上げ膳
据え膳が当たり前。
母が全て一人で、8人家族の食
事・洗濯・掃除を当たり前に
毎日ずっとやっていた。
今では母は「ずっと家事の奴隷」
と認識してるが、昔はそれが
当たり前だった時代で、結婚し
てからずっとそれが普通だった
から、80歳になった父と74歳の
母は今でも父は家事を全て、母
にお任せ。
父は同じ会社に30年以上勤め、
63歳でリタイアしてから今は
マイペースにノンビリ毎日、
過ごしてるが母には家事のリ
タイアは全くナイから今も、
やっぱり家事担当のまま。
税金やら家のお金などの管理
は父がやってるから、父と母
の間では二人の中でバランス
が取れてるのかもしれないが、
私は家事の負担を妻一人でや
るのにとても不公平に感じる。
全て家事をこなしてる母に、
「ありがとう」の感謝の言葉
も一切述べない祖父や父を見て
いたら、やるのが当然の務めみ
たいが普通だと「男尊女卑」の
価値観を家庭内で感じ育った。
本当に尊敬していて、男性・
夫・父を立てる態度を女性が
してるならイイけど、家事を
やってもらって当然でまるで
家政婦みたいな態度には疑問
しかない…。
DAVIDは幼少期に外で、一生
懸命お金を稼ぐために働くDAD
と、3人の息子を育てるMOMが
全て平日は家事をやっていたら
しい。
でも休日になると、DADが料理
を担当したり、日曜にはブラン
チにMOMを連れ出したり、家事
や庭のケアをDADが担当するのが
習慣だったらしい。
MOMが毎日の家事労働から土日
は、少しでも解放される両親は
作っていたとDAVIDが色々と教え
てくれた。
自分の親がやっていた通りに、
結婚すると妻や夫の役割を無
意識レベルで脳内にインストー
ルしちゃってると、私はDAVID
と結婚してから数年で氣づいた。
DAVIDがご飯を食べる時間には、
あれこれ全て準備して、片づけ
も全て私がDAVIDが外で仕事を
してる代わりに、家事全ては私
が担当するのが当たり前だと思
って何でもやっちゃってた。
去年の夏にDAVIDは会社勤務を
辞めて、今はオンラインで仕事
をしようとアレコレ準備をして
いる最中。
私もブログを書いたり、自分の
発信したいコトを少しずつ毎日
増やしていて、家事以外のやる
コトが増えて、私とDAVIDとの
ここ1年は家に一緒にいる時間が
確実に増えた。
私の両手の痺れが急に去年の夏
イキナリ起こり、今は左手の痺
れだけになっているので、大分
去年より楽になっている。
血液検査でもMRIでも異常はな
かったから、この痺れは更年期
症状だと自己観察しているが、
グッと体力が落ちてしまいすぐ
に疲れやすくなった体調で、自
分の我慢の閾値が下がってる。
結婚してから12年経つので、私
もDAVIDも確実に歳を取ってる
からお互いに、無理はダメ!(^^♪
左手の痺れによる不自由さには
もう1年近くつき合ってるから、
だいぶ異常さが普通になってし
まい、かなり慣れてきちゃった。
でも更年期によるホルモンが大
きくバランスが変わるプロセス
の真っ最中で、カラダのダルさ・
頭痛・眩暈・睡眠不足はどうして
も辛いのでなかなか慣れない。
かなりカラダが大変な時は、
「今日はゾンビだ〜‼」と先に私
の体調不良をDAVIDに、心配させ
ないように伝えておくのも必要だ
とこの1年で学んだ。
少しずつ毎日の家の小さな掃除や
洗濯物の家事をDAVIDにお願いし
始めたら、とてもカラダもココロ
も一人で全部やらなくてもイイと
ストレスがとても軽くなった。
1人で何でもできる、かいがいしく
家事を一切やりまくる、パーフェ
クトな「イイ妻」をやり続けるの
を、自分のカラダとココロを最優
先するためにもう止めた。
何でもかんでも、母が家事の全て
を1人の責任&負担と抱え込んで、
何度か大病をするまで自己犠牲&
我慢し続けてストレスを溜めたよ
うに、私も自滅しちゃうのはNG
だとやっと氣づけたから。
手の痺れは自分で選んだ症状で
はないけど、きっとカラダから
のSOSメッセージ!!!
何でもかんでも一人で抱え込ん
で、頑張り過ぎるのを抑えてく
れるストッパーがカラダからの
疲れのサインと分かった。
「頑張るのが美徳」「忍耐とガ
マンが大事」と思ってた私は、
頑張り屋さんで我慢強い昭和の
母がやってた妻の役割を知らぬ
間に同じように踏襲してしまっ
ていた。
朝起きて、軽く近所を散歩して
DAVIDの朝のコーヒーに合うよ
うな軽食と、2人の夕食の準備を
サクッと終えたらすぐにカラダ
がダルくなってすぐにもう寝た
くなる。
こんなに体力が落ちてる自分に、
更年期症状だとはいえカラダも
ココロも何だか自分がとっても
急に弱くなった感じがしてしま
いものすごく情けなく感じた。
体力には自信があった私は、カ
ダに無理が効かない自分に最初
は戸惑い、なかなかマイペース
を緩められずDAVIDに心配をか
けさせたくないから、無理して
頑張り過ぎちゃった。
疲れたら無理しないで、倒れる
前にちゃんと休むのがやっと今
はできている。
家事は今日も明日も来年も続く、
長期の家を整えるルーティン。
当たり前のコトをチャンとやり、
DAVIDと私が心地良く家で過ご
せる為には夫と妻の協力体制が
欠かせない。
DAVIDのご機嫌を取るみたいな
何でもかんでも家事をかいがい
しく全てやっちゃう「イイ妻」
はもう終わりッ!!!
大変な時にちゃんと「お願いし
ます!」と理由を説明したら、コ
コロのとても優しいDAVIDは笑
顔で喜んでサポートしてくれる。
最初は家事を手伝ってもらうと
罪悪感を感じたが、家事は二人
がやるものだと理解したら、今
はやった人に「ありがとう」の
感謝の気持ちを伝え合えて、何
も問題を感じなくなった。
アリゾナは44℃越えする夏では、
暑くてイライラしたり、寝不足
になったりDAVIDがご機嫌斜めの
時は、言葉選びに氣をつけて快く
サポートをしたくなるように氣を
つけている。
「持ちつ持たれつ」とDAVIDは
夫婦関係はサポートし合うのが
大切だと分かってくれて、ちゃ
んとカラダで表現してくれるの
で、優しい協働の態度に感謝し
かない。
毎日ご飯を美味しく食べてくれ、
感謝をチャンと毎日伝えてくれ
るので、私はとても寛大で柔軟
なDAVIDのLOVEに恵まれている。
頑張り過ぎない、更年期の様々
な不調で学べた日常の氣づき!!
自己犠牲や頑張るのが美徳とす
る昭和の親世代の、我慢や無理
の真似は私はもう二度としない。
私が私で在るコトが大切で、自
己犠牲してても不平不満が内側
に溜まるだけで、イライラする
のは自分の為にもNGだし、繊細
なDAVIDにも伝わっちゃうから
プラスは一つもない。
家事をやる時は楽しく心地良く、
2人の空間づくりや快適な暮らし
の為にニュートラルな気持ちで
淡々とやるだけ…。
愛するDAVIDの笑顔は私の癒し。
小さな毎日の家事でお互いに、
やってもらい「ありがとう」と
感謝を伝え合ってハグし合うの
も、とても大事な日常のコミュ
ニケーション。
相手のニーズを先回りして、何
でも察してやっちゃう「イイ妻」
は卒業したら、最初少し「ワガ
ママかな?」と感じたがそんなの
は私の脳内の幻想だった。
自分の限界を越えない様に、ま
ずココロの良い状態を保つには、
今日の自分のカラダに無理をさ
せないのがメチャ重要。
理想的なイイ妻は、父と母の関
係から作り上げてた私の脳内に
染みついてたNG思い込みでもう
今は、消え去った。
「無理しない&頑張り過ぎない」
等身大の自分で過ごしていたら
前より、もっとDAVIDの私への
LOVEが増して、去年よりずいぶん
良い夫婦関係を築けている。
あなたは相手の言動をつい先回り
してしまい、パートナーのニーズ
を察しちゃう氣遣いタップリの
「イイ○」を家庭内でついやり過
ぎてない?(^^♪
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