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「与える」=喜びになると一生幸せ③‼😀

私たちの世界は一つの「個」の
生命体が孤立して生きてるワケ
じゃなく、自分と誰か&何かとの
「関係」の中で成り立っている。

そして多くは与えたり、与えられ
たりして生命を維持している。

例えば、お花は甘い香りを放って
まず、自分の香りを「与える」。

ミツバチ

その香りに引き寄せられたミツバチ
等の虫をおびき寄せ、自分の花粉を
運んでもらい「与えられる」コトが
出来るのだ。

その花が香りを発する行いが、花の
命を次の世代につなぐ為の虫たちの
行動に繋がり、「与えて与えられる」
のが自然の摂理。

人間社会も同じで、自分の能力・智慧・
知識・経験・時間・サービス等を誰か
必要とする人達に与え、その対価と
してお金や報酬を得て、必要な食べ
モノや衣類、住む場所をお金で得て
生きている。

与える

ココにも「与え、与えられる」関係が
成り立つ。

でも基本、多くの人は与えるよりも
与えられるコトばかりを望む。

自分と言う「我」がどうしても強い
人間は、自分が世界で一番大事に
しがちなので、与えると損すると
感じる人が多く、人から貰うコトや
奪うコト、与えられるコトを先に
「もっともっと」を求めやすい。

与えるよりも与えられるのを望む
人間が増えると、ケンカや争いを
生み、お互い自分の貰える利益
ばかりを主張すると、最悪、国同士
の戦争にまで発展する。

タンポポの綿毛

例えば夫婦関係でも、愛情や行動で
与えるよりも与えられるコトばかり
望んでると、「与えられていない
のに、与えるなんて損‼」と損得勘定
が働くと、なかなか上手く行かない。

「ギブ&テイク」と言う関係は良く
人間関係で「持ちつ持たれつ」とも
言われるが、お互いに何かを与えて
与えられてその量や質のバランスが
良いと、その関係は上手く行きやすい。

でもそれではブッダは足りないと
私達に諭してくれる。

ブッダ

「与えて与えられる」のは動植物と
同じレベルで、人間が出来る最高の
生き方は「与えるコトそのものを
歓びとする」生き方。

「スゴイね‼」とか「ありがとう‼」の
称賛や感謝など、他者からの見返りを
一切期待しないで、行うただ与える
行為を増やすコトをブッダは推奨する。

例えば、身近に落ちてるゴミをパッと
拾ったり、公共のトイレを使ったら、
気になる汚れをサッとキレイにして
出ると、自分だけでなく周りの人も
気持ち良い。

トイレ

まずそういう与える行為をしてる
自分自身が気持ち良いからする行い
が、結局は社会や他者の為にもなる
「善業」を増やすとその人の人格
向上に役立つのだ。

周りからすると何故か分からないが、
見返りを求めず与える行為を自然に
身に着けて、習慣になってる常に
「与える」行動ができる人はステキ
に輝いて見える。

やってる本人は与えるコトそのもの
に喜びを感じてるので、誰かが見て
いようと褒められようと関係ない。

与える=LOVE

与える行為はその行いの意識の裏に
自分も相手も心地良いコトを望み、
しているだけでココロが満たされて
いるので、ありがとうや感謝の気持
ちを誰からか求める必要がナイのだ。

自分が与えると損をすると思って
与えるコトをしないでいると、自分
のココロが全く育たない。

みんなが与えられたいと思う世の中
の中で、与えるコトそのものを歓び
として生きる人は、自らのLOVEを
行動に移してるだけで自分も幸せ、
他者も幸せ、周りや社会も幸せの
3方向の幸せを享受できる。

三方善し

見えないところで積む徳業は、自分
だけでなく、空の上の神様(=世界の
創造主)が見ている。

実はこういう与える行為は、公共の
場所のゴミ拾いやトイレの掃除は、
小さな徳業を積むと、宇宙銀行に
ポイントが溜まるシステムで、実は
それが後で溜まると、大きなプラス
ポイントとなって、チャリンと
あなたに還るラッキーなハプニング
が起こりやすいのだ。

与えるコトをただ無心にしてると、
徳業を積むとちゃんとあなたの元に
後々、還って来るので不思議。

面白い実験だと思って続けたら、
シアトルに住んでる時、3回位私は
道端で紙幣を拾った事がある。

お金を拾う

スーパーマーケットなどのトイレで
たまたま入ったトイレのゴミを拾う
コトを続けてた結果、道に20ドル札
が落ちてるのを拾ったり、1ドル札
3枚がバス停に落ちてるのを発見し
たり、宇宙銀行に溜まった与える
行為の貯金がお金になって還って
来てビックリした。

私が気持ち良いからしていた、公共
のゴミを拾うと言うただ「与える」
喜びを実践した実験の結果、嬉しい
ポイントが溜まってお金を拾った。

お金が欲しくてやってるワケじゃ
ないけれど、ラッキーなコトに遭遇
しやすくなったので、この実験が
とても面白い。

ゴミを拾う

家でも公共の場所でも、使った時
使う前よりキレイに軽くトイレの
掃除をして出る「与える」行いは、
神様(宇宙の創造主)がとても喜ぶ
らしい。

小さな行動を続けると、道にゴミが
落ちてるとキレイにしたいモードが
身についてるので、自然と私の出番
と思い、ただ拾いたくなる。

キレイな環境って、ゴチャゴチャゴミ
が落ちてるよりも、断然自分が気持ち
良いし、周りも気持ち良い与える行い。

「与える人が友を作る」とブッダも
言ってる通り、自分の持つ笑顔・
智慧・サポート・お掃除・料理・
知識・サービス・相手が必要とする
何か等、見返りを一切求めずに、
愛情からの行いを続けるのを
ブッダは特にお勧めする。

ブッダの智慧

与えたら損をすると思ってる人は、
与えられるコトばかりを望んでる
ので自ら、与えようとしない。

与えられるコトばかり望んでると、
不平不満を外に外に言いたくなる。

「何もしてくれないから、私も何も
しない」では、愛情を表現する為に
カラダを与えられたのに、せっかく
の生きてる時間がもったいない。

あなたの小さな習慣、見返りを一切
求めない純粋なLOVEから生まれる
与える行為を1つ増やしてみよう。

公共トイレ

特にトイレ掃除やごみ拾いは実験
敵に続けると、面白いので是非!

最初からラッキーな出来事やお金を
期待しながら、ゴミ拾ういやお掃除
をしてしまうと、効果は半減。

「キレイになるって気持ちイイ!」
と無心でやってるといつか忘れた
頃に何かのラッキーな出来事が
起こるはず。

与えるコトそのものを歓びとする
と、相手に期待しないから与える
行いそのものがあなたの資質に
なる。

夫婦や友達、ビジネスでも同じで、
自分の持ってるスキルや知識、
サービスは「相手が○○をしたら
喜んでくれるかな?」とか

「困ってるコトへの問題解決」を
サポートする思いで工夫すると、
とても他者から頼りにされるし
ありがとうや感謝は、後から
あなたにちゃんと還って来る。

お金

まずあなたの持ってるモノ・コトで
誰かや何かに与えるコトを日々、
トライしてみよう。

トイレも食事も一人では何も出来
ない、赤ちゃんはまず笑顔を与え
てる。

これは仏教では「和顔施」(わがん
せ)と言う、お布施の一種。

柔らかく優しい笑顔はそれだけで
周囲に幸せや心地よい雰囲気を
与えてる。

赤ちゃん

ブスッとした顔で不満そうな顔を
しているよりも、軽く口角を上げ、
微笑んでる人の周りには自然と
人が集まる。

トイレ掃除やごみ拾い、笑顔を
心掛けるコトは今日からすぐに
誰でもできる与えるレッスン。

「自分の為=他者の為=社会の為」
になる行いは、神様(=宇宙の
創造主)が大喜びする行いらしく、
色々な物事がスムーズに運ばれる。

日々小さな与えるコトを続けると
素敵な人とたまたま出会えたり、
ラッキーな出来事が起こりやすい。

7つの布施業

宇宙からの自然なサポートが生ま
れると、思う通りに現実が変わり
出す不思議なミラクルが起こる。

笑顔もゴミ拾いもトイレ掃除も、
やっても何も困らないし、別に損
しないし、面白い実験だと思って
是非、今日からお試しあれ〜!

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