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先週会った叔父が死去‼😢⑤(おまけ)

オレゴン州クラマスフォールズ
に暮らしていた95歳の叔父ジョ
ンさんは、DAVIDのDADのお兄
さん。

DAVIDの家族で唯一長生きして
た、DAVIDの父母の兄弟姉妹(お
じさん&おばさん)だった。

DAD姉&DAD90歳の誕生会(私&DAVID・弟夫妻・兄夫妻)

DAVIDの家族は長生きの家系み
たいでDADは91歳前の1年半前
に亡くなり、叔母(DADの姉)
去年10月に94歳で亡くなった。

一番年上のオレゴンの叔父ジョ
ンさんは、95歳の誕生日にこの
9月なったばかり…。

DAVIDと私がアメリカを半年近く
離れる前に「せっかくだから会い
に行っておこう‼」と8月半ばに
DAVIDが急に言い出した。

私は突然のDAVIDの提案に「OK!」
と言って、すぐにフライトや宿
をササッと手配したのだが、9月
の叔父さんの誕生日に不運にも、
生殖器に炎症が起こり2週間前に
入院した。

クラマスフォールズの病院

私達が旅のプランをしてた8月
は、まだ普通に一人で暮らして
いたジョン叔父さん。

一人娘のケリーさんが毎日仕事
終わりに父であるジョン叔父さ
んを、チェックしに行ってると
話してくれてた。

95歳なので色々とスローになっ
ているジョン叔父さんは、40代
の息子さんを病で亡くし、14年
前に妻を亡くして以来、ずっと
一人で暮らしていたジョン叔父
さん。

95歳で一人暮らしが出来る状態
なのは、かなり素晴らしい自立
したシニアライフ。

オレゴンの景色

DAVIDと私が会いに行くととて
も嬉しそうにしていたが、明ら
かに病院で酸素吸入器をしてる
叔父さんは、とても辛そうだっ
た。

私達がオレゴンを去り、ジョン
叔父さんが退院できたかどうか
ケリーさんにメッセージをした
が、食事や水分を取らずに弱っ
ていて、退院もホスピスも諦め
て個室に移したと教えてくれた。

昨日、昼頃そのジョン叔父さん
が亡くなったとケリーさんから
連絡をもらい、DAVIDと唖然。

すぐにDAVIDの亡き兄の妻、ク
リスティーに伝え、弟マイクに
も伝えて、ジョン叔父さんを知
る従姉妹夫妻たちにも連絡をす
ぐに入れた。

クラマスフォールズの湖

一人娘のケリーさんはずっと独
身で、話をしてみるととてもし
っかりした女性に見えたが、父
であるジョン叔父さんが弱り亡
くなるまで一人で、看取るのは
とてもつらかっだろうと思った。

DAVIDはすぐにケリーさんに話
をして、電話口で泣いていたと
教えてくれた。

私達がオレゴンのジョン叔父さ
んに会いに行ったのはちょうど
1週間前、もう今はこの世にいな
い命の儚さをまた、改めて実感。

DAVIDが亡くしたMOM、DAD
と今年1月の兄スティーブは、
DAVIDと私にとっては深い喪失
体験で、ココロの癒しはずっと
現在進行中。

クリスティー(妻)&兄スティーブ(2023年10月)

ジョン叔父さんに会ったのは、
たった1週間前だったから、記
憶が新鮮でまだ亡くなった感覚
に脳が追いついていない。

DAVIDは時々神がかり的な直感
を得るので、一人で入院中の父
をケアするケリーさんも、ジョ
ン叔父さんも、アリゾナから
突然訪れた私達と過ごした時は
も意義深いモノになった。

人生とても短くて、命は儚い。

DAVIDと結婚して12年、もう何
度も人の死に遭遇して、10回近
いお葬式に参列した。

DAVIDは64歳で若い友達ももち
ろんいるけど、古い知り合いは
70代80代90代と、年配の方がと
ても多い。

DAVIDのいとこ夫妻&DAVID・佳子(2021年)

全てDAVIDの人生に関わった人
の葬儀に、私たち二人は参列す
ることはできないが、誰かの死
はいつも私達に生きる意味を問
いてくれる。

「死ぬ時、一切の後悔のないよ
うに今、生きてるか?」と私は
人の死のに遭遇するたびにいつ
も考えさせられる。

DAVIDが知ってる人の死が起こ
ると、MOMやDAD、兄のステ
ィーブの死
の記憶もまた改めて
想起されるの。

家族を喪った深い悲しみや喪失
感が、目には見えないDAVIDの
ココロで、このジョン叔父さん
との別れも一緒に癒されるのを
私は感じている。

MOM・DAVID(40代)・DAD


DAVIDはココロの奥深くの部分
の多くを語らないし、涙を私に
女子みたいに見せるタイプじゃ
ない。

「男は強くあれ」と言う教育環
境だったみたいで、やせ我慢し
て笑顔を作るDAVIDの繊細な
ココロを私はよく分かってる。

昭和世代の両親は「男の子は涙
を見せない!」で、強い自分を
女子の前で取り繕うのがデフォ
ルト(初期設定)になっている。

あらゆる感情は人間らしい、と
ても愛おしく、メチャ大切な素
直に感じる自然な気持ち。

DAVID3兄弟と従妹(MOMの姉)1970年☝DAVID10歳

男だろうが女だろうがトランス
ジェンダーだろうが、大人も子
供も誰もが、たまには泣きたい
時はちゃんと泣かなきゃ!

抑え込む感情はストレスになり、
お酒ドカ食いしてストレス発
散したがるだけ。

暴飲暴食以外にもギャンブルや
ゲームなど、辛い悲しみから
脳が逃げようとする時ココロ
手っ取り早い刺激的な快楽・快
感・幸せ感で、とにかく逃げた
がる。

どんな感情も人の死の時には、
ココロがかき乱されるのが普通。

人の死は肉体にこだわり過ぎて、
執着し過ぎると辛くなるだけ。

生きる

生まれる時も死ぬ時も生命のエ
ネルギー的には、ほぼ同じで魂
(SPIRIT)レベルには何も実は変わ
らない。

亡くなったジョン叔父さんの魂
は今も、DAVIDと私のココロ
棲みついていて私達をこれから
もずっと内側で、そっと支え続
けてくれる。

旅から帰って1週間で叔父さんが
亡くなるとは、オレゴン旅に行
く前は一切予想してなかった。

神様(=世界の創造主)が、生命の
流れを司っていて、私達は地球で
全てを経験するため起こるだけ。

全てが生命

悲しみや喪失感が辛くないと、
誤魔化さず辛い感情はちゃんと
思いっきり感じ切るのが大事。

今日生きてる命は当たり前じゃ
ない、いつか私達も100%確実
にいつか死ぬ。

だからこそ、生きていられる目
の前の今日をココロから感謝し
て大切に過ごすのが、亡くなっ
た人達への最大の供養になると、
私は強く信じてる。

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