今年に入ってくらいから じわりじわりと私の中で大きな変化がありました。 感覚 考えるのではなく感じる 周りの目や影響にとらわれず、 自分の感じたこと 自然に想うこと 目でも、頭でもなく、 ただ感じることを大切にするということ。 今までは、 自分が決めたことでも、 知らず知らずそれにとらわれて、 名前や名目で囲いを作ってしまっていたと思う。 例えば お店で使う材料でも 「有機」や「無農薬」のものを使うと決めたら、 全てそうしなければ! それ以外を使うとお客様を騙して
話は遡りますが、 春から畑を始めました。 こばと農園さんがシェア畑を始めるという記事を見て、 すぐさま応募。 何かに突き動かされるような感覚でした。 まさか当たるとは思っていなかったけど、 思いがけずに選んでいただけて、 畑仕事なんてやったことないけど。 右も左もわからないままスタートしてみました。 今思えばその時から備忘録として畑日記を書けばよかったなと思うんだけど、 その時はちょうどいろいろ重なって多忙な時期で、 あっという間に過ぎ去っていってしまい書けず、、、
8月も中旬になりますね。 まだまだ暑いですが、どこかうっすらと秋っぽい空気の風を感じたり。 お店は今夏のお休み期間となっています。 夏ならではのもろもろのイベントを終えて、 パンを使ってくださっているお店さんのパンも一旦焼き終わり、 先週から自分自身のお休みをいただいてます。 下半期に突入してしばらく経ちますが、 忙しくなる年末に向けてのこの夏休みは、 毎年充電期間と共にいろいろ見直したりするいい機会となっています。 子供ももう大きくなってきているので、 夏休みに一緒
自分じゃない誰かが作ったご飯が食べたくなる時、 それはエネルギーをいただきたいからなのかなと思う。 前に、 私が作ったパンを渡して、 その代わりに「風の谷工房」さんが作ったお菓子をいただいて、 物々交換した時、 「エネルギーの交換だね」 と さりげなく言われて、ハッとした。 そうだ、 食べ物ってエネルギーなんだって。 自分のエネルギーを使って、 エネルギーを込めて作る。 作った食べ物を通じてエネルギーが伝わって、 物理的にはもちろん、心も満たされるんだって。
昨日のミツバチの話の続き。 ちょっぴり真面目な話を。 世界的にミツバチが減少しているという話を聞いたことがある人も多いのでは。 「ミツバチが絶滅した4年後に人類も絶滅する」 アインシュタインの言葉だそうです。 4年という数字が正しいかはわからないけど、 そのくらい私たちの生活に影響があるということなのだと。 現在世界の作物の3分の1を、 そして世界の主要な農作物の7〜8割受粉していると言われています。 そうなるとスーパーに並ぶ野菜や果物はほぼなくなります。 一
もうすぐ終わりますが、現在春休み中のANKH。 小学校低学年の子供がいるので、 春夏冬と子どもの長期休みの期間に合わせてお店もお休みをいただいてます。 個人事業主ならでは。 調整を自分でできるのはありがたいです。 その分有給も産休もないのですが、、、 一緒に働いてくれているスタッフもお子さんがいたりして、 お互いにちょうどよかったり、 理解していただいたりしながらのお休み期間です。 うちは小学生なので学童に入れたりとか選択肢はもちろんあるのですが、 コロナがあり、 主
パン屋を始めた時と今では営業スタイルやメニュー内容がいろいろと変わりました。 時代とともに、、というよりも、 自分のやりたいや、考えが少しずつ変わってきてきたのだと思います。 その中でも変わららないのが、 お店のショップカードにものせている 「体にやさしい素材を使って、食卓にいつもあるご飯のようなシンプルなパン」 ということです。 ショップカードの載せる文言を考える時にどうしても外せなかった 「ご飯のような」 という言葉。 今や主食でもあるパン。 「ご飯」は、
初noteです。 さいたま市大宮区でANKHという小さなパンとおやつのお店を営んでます。 夫と子供との3人暮らし。 お店のブログはアメブロで書かせていただいてますが、 個人的な思いを含めた内容はこちらで書けたらなと思っています。 パン屋を始めてから気づけば11年目です。 営業日は現在は週2回。 紆余曲折というほどではありませんが、 いろいろ変わることがありながら細々とですが続けてこれています。 パン屋を始めたきっかけはなんだったかというと、 手作りのパンが食べられるお店