ベストセルフ de ベストライフ - ライフコーチ Keiko Anjo

人生史上最高の幸せ感情をいつでもどこでも創造できる「多次元のわたし」になりませんか?自…

ベストセルフ de ベストライフ - ライフコーチ Keiko Anjo

人生史上最高の幸せ感情をいつでもどこでも創造できる「多次元のわたし」になりませんか?自由と愛を選択できる世界へのシフト。「本当の自分を生きる」をテーマにライフコーチングプログラムを提供させていただいています。

最近の記事

意図を持つこと

「意図を持つこと」、その大切さを コミュニケーションにおいて、仕事において、 日々感じています。 自分の仕事の意図を明確にすることで 主体性を持って取り組むことができるし、 チームメンバーに指示を出す際も 意図を伝えることで、 最終的に手にしたい結果、価値の共有が 最初から可能になります。 そして、最近最も顕著にその重要性を 感じるのは、 自分の毎瞬、毎瞬の選択において いかに、常に、意図的に 生きることができるかという点です。 セミナー会場に着いて、自分は今日

    • 「未来基準」という生き方

      私が人生の岐路に立ったときに、コーチングスクールで出合った考え方が「未来基準」でした。未来の理想的な自分を描き、その視点から現在の選択や行動を決めていく生き方です。「3年後にXXになっている自分だったら、今どんな選択をするだろう?」 自分に問いながら日常の行動を選択する。 私自身本気でやりたいことは何かという問いに向き合ったとき、今手にしている安定した生活を手放し、新しい挑戦をしていくことに大きな恐れを持っていました。でもその恐れとは、よく考えてみると「今の私」が「今の環境

      • Negative Capability

        Negative Capability、少し前に参加したあるセミナーでこの言葉を学びました。もともとイギリスの詩人、ジョン・キーツが初めて使った言葉だそうです。意味は『容易に解を得ることのできない事態に耐える力、不確実、未解決を受容する力』とあります。わたしはこの言葉の解説を聞いてすぐに、お腹がキューンとなり、あー、これ私が、ずっと苦手だった「やつ」だ、と思いました。 私は何か問題にぶつかると、すぐに解決をして次に進みたいと思ってしまう癖がありました。もっと正確に言うと、す

        • 三つの領域

          毎日生活をしていると実にいろいろなことが起きます。その中には予想できないことや、自分でコントロールできないこともたくさんあります。 例えば: ・ずっと楽しみにしていた旅行が台風でキャンセルになった ・約束の時間に待ち合わせの喫茶店に行ったのに相手がいっこうに現れない ・家族に夕食を作って待っていたら急に今日は家で食べないと連絡があった 出来事によって自分が感じる感情は様々ですが、これら思い通りにならなかったことにイライラしたり頭にきたり、時には自分のやりたいことに集中できな

          全てが ”want to” の人生

          コミュニケーション・心理学を学んでいたとき、毎日やりたいことだけやって生きていくことができる、ということを知りました。そう、初めはまさに「知った」というだけで、そんな風に生きている人もいるんだ、すごいなー。どうやったらできるんだろう。やりたくなくても、やらなくてはいけないことって絶対あるよなって思っていました。学びを進めていくうちに、わかってきたことは、そもそも自分自身で、何がやりたいことで、何がやりたくないことなのかを、人はほとんどよくわかっていないということです。このよう

          本当に生きたい人生を生きる

          転職や、英語を身に着けたいと希望されるクライアントさんとお話をしていて感じることは、やはり数年後の大きな方向性(ゴール)を考えて頂き、それを設定することの大切さです。そして、そのゴールを設定をするときは、できるだけ今のご自分の能力内にとどまって考えずに、いわゆるご自分の comfort zone から出て頂き、現状の外側に立脚して考えて頂きたいのです。また、そこで出てきたゴールの変更はいつでも可能です。みなさんまじめな方が多く、一度決めたら変更してはいけないと思っている方もい

          転職(外資系)の面接‐TIPS

          される質問・する質問 面接の準備というと、面接でどんな質問がされるかを考え、それに対する解答を準備することに時間をかけることが多いのではないでしょうか。もちろん、それが悪いわけではないですが、自分からその会社へどんな質問ができるのかを考えてみたいですね。自分が応募している部署の仕事についてでもいいですし、その会社の情報をいろんな媒体を通して集め、その中で自分が興味ある点について、または、その会社が聞いて欲しいだろうなと思われる点について質問を作ってみるのも、とてもいいと思い

          Well-being

          Well-beingとは ここ数年、well-beingという言葉をよく耳にするようになりました。その意味については、世界保健機関(WHO)が下記のように定義をしています。 つまり、身体的、精神的、社会的な面において、健全である状態を指しており、個人がこのように健全な状態であることで、幸せの度合いが高まり、しいては生産性も向上するとして、欧米の企業ではトータル的なリワードのひとつとして報酬、ベネフィットと並び well-beingへの注目度が高まっています。日系企業におい

          Small talk

          仕事などで初めて欧米の人と会うとき、いきなり議題には、はいりません。Ice breakなどという表現もありますが、まずお互いが少しでも打ち解けて、ビジネスの話がスムーズにできる雰囲気、環境を作ることを目的に、small talkと呼ばれる雑談をするのが一般的です。共通点を見つけたり互いに興味を持ったりすることで、相手との距離を縮めたり、緊張を和らげたりする効果があると言えます。英語でのコミュニケーションにおいてsmall talkは不可欠と言えるでしょう。また特にビジネスシー

          カクテルパーティーでの初めの一言

          私がアメリカIT企業で仕事をしているとき、年に一度セースルキックオフという名の基、全国の営業が一同に集まる、その年のセールス結果のシェア、優秀者の表彰、来年に向けての戦略や、新しい商品の説明などを数日間かけて行う大きなイベントがありました。このような海外の出張先でよく体験したのが、メインのディナーが始まる前、17時くらいからスタートする「カクテルパーティー」という社交の場でのコミュニケーションです。 会場には小さなハイテーブルがいくつも用意されていて、アルコールを手に、いわ

          外資系企業で求められるのはTOEICスコアではなく〇〇

          外資系の求人サイト等では、TOEIC730点以上という条件をよく目にします。実際の日常業務を円滑に進められる英語力の目明日として、730点をとれるくらいの英語力を想定しているということです。ただ、いくら英語の能力が高くても、それを使って仕事を進めるコミュニケーションの力が備わっていなければ、宝の持ち腐れとなりかねません。私自身、人事としてエージェントさんとお話をさせて頂くとき、やはり重視すべくポイントは、候補者のコミュニケーション能力になります。 そもそもコミュニケーション

          外資系企業で求められるのはTOEICスコアではなく〇〇

          正しい発音の習得は大事?

          できるだけネイティブに近い発音で英語を話したいという人と、母国語ではないので通じればOK、あまり細かい発音にはこだわらないという人。発音の学びに関しては大きくわかれるところだと思います。英語を話す目的はコミュニケーションをとることだと捉えれば、通じさえすれば、確かに発音の細かいところまで気にしなくてもいいかもしれません。ですが、本来の発音を無視して自分の言いやすい音でしゃべる習慣がついてしまったら、どうでしょう? リスニングとスピーキングは表裏一体、コインの表と裏のような関

          英語の習得を邪魔するものは〇〇

          「失敗する自分はダメ」 クライアントさんで、充分英語力が備わっていると思われる方でも、スピーキングに関して、とても緊張してうまく話せないという男性の方が結構いらっしゃいます。特に、英語を母国語としている人と話すときは尚更のようです。ここには、手放すと楽になる、信念が隠れているように思えます。 信じてる価値観って? 「失敗したらダメ」または「できない自分を受け入れられない」そんな価値観が、「うまく話せない」という考えの背後に潜んでいるように思えます。仕事上の経験や自分がど

          英語の学びと人生の豊かさについて

          改めて、英語を手にするとどんな豊かさが得られるのか、考えてみました。「言葉」好きなわたしにとっては、やはり①が魅力です! ①新しい概念との出合い&多様性の理解 英語は言語なので、それを学ぶということは、その背景にある、歴史、文化、そして何よりも「人」を理解することでもあります。英語の学びを通して、考え方の違いや、ものの見方の違いに触れることで、今の日本社会で求められている多様性の理解も自ずと進んでいく気がします。また、そもそも、ある概念が例えば、その地域に存在していなけれ

          インプット vs アウトプット

          英語コーチをさせて頂いていると、真っ先にしゃべれるようになりたいので、スピーキングの力を伸ばしたいです、というクライアントさんが結構いらっしゃいます。みなさん、効率の良いスピーキングの練習法や、外国人の方と練習できる機会を探したりと、アウトプットの学びにとても前向きに取り組まれています。その姿勢はもちろんすばらしいのですが、その努力が最大限に生きてくるためにも、その前にぜひ取り組んで頂きたいことがあります。それが、インプットの学び(簡単な文法や単語の勉強)なんです。 人が理

          外資系に転職して良かったことって?

          外資系への転職のメリットは、人によって異なるかと思いますが、私自身の経験では下記の3つが挙げられます。 l  給与のアップ もちろん業界によって異なるので一概には言えませんが、同じ職種で転職をされる場合、8割のケースで給与は上がると考えて間違いないと思います。ただ、給与は年俸制のところが多く、ボーナス等はその年の売り上げによってあったり、なかったりという企業が多いですね。日本の会社のように、年に二回ほぼ必ずボーナスが支給されるというケースは、ほとんどありません。日系から外資