「グリーフケア」を語る
こんにちは。
先日は、つくば心理相談室様の臨床心理士・公認心理師の方と一緒に、オンラインセミナーに出演させていただきました。
御参加下さった皆様、本当にありがとうございました。
テーマは、グリーフケアを語る。
私は、グリーフケアの専門家であるですとか、スピリチュアルケアを語れるほどの実力はありませんが、上智大学グリーフケア研究所で学んだ3年間を振り返り、今私がお話したいことを考え、お伝えさせていただきました。
日常にあるグリーフ。
私たちは、グリーフの連続の中、生きています。
転居、転職、自信の喪失、失恋、はたまた落とし物。そしておめでたいことであっても、グリーフはつきものです。
その最たるものが「死別」になるわけなのですが、その深い悲しみや痛みとどう向き合っていくか。
対人援助職であれば、どのように寄り添い、ケアしていくのか。
そんなお話から、米国のチャプレン養成のお話やグリーフケア研究所の人材養成のカリキュラムについても、少しお話させていただきました。
少しでもお役に立つ部分がありましたら、嬉しく思います。
そして、次回また同じテーマでお話できたらと考えています!
今回は、支援者向けにお話しましたが、グリーフケアを必要としている方々にも、お話ができたらと思っております。
つくば心理相談室様、参加者の皆様ありがとうございました。