【ばあばのさりげない日々】シニアソロ活がおススメです！

シングルシニア生活もながいので、ソロ活は得意だ。
同じソロでも、ソロキャンプは無理！絶対無理。
怖くないのだろうか？と単純に考えてしまう。
最近よく話題にのぼるので、自分だったら出来るかな？とふと考えてみた。
やっぱり無理。

#私のイチオシ

ソロキャンプ

むかし「ヒロシ」さんという芸人を、お笑い番組でよくみかけた。
いつもうつむき加減で、自虐的なネタで笑いをさそって、おもしろかった。
いつの間にか見なくなったと思ったら、ソロキャンプのエキスパートとして話題になっている。
「へ～やっぱりネガティブな人なんだ…」という感想しかなかった。
最近はいろんな番組に登場するので、目にする機会があるけれど、その表情の明るいこと。
まったくイメージが変わってしまった。
今では会社を立ち上げ、本を出したりYouTubeで活躍したりと忙しそう。
かってにネガティブなイメージで見ていたソロキャンプだが、こんなに人をポジティブにしてくれるソロ活だったんだと、自分の思い込みをいましめた。
 
先日女性が自転車で、ソロキャンプに来ている様子を取材していたが、家庭に事情でもあるのかな？と考えてしまう私にソロキャンプはやはり無理みたい。

シニアソロ活

ソロキャンプは無理だとしても「ソロ活」は得意な分野といえる。
得意というより、必然的に「ソロ活」せざるを得ないというべきだろう。
誘えば知人友人も、無理して付き合ってくれるかもしれない。
子ども達に声をかければ、仕方なく一人ぐらいは相手をしてくれる思う。
でも、ひと様の時間をさいてもらうより、行きたいところに行き、食べたいものを食べた方が気楽でいい。
 
大勢で食事会も楽しいし、家族でパーティーもたまにはいい。
それでも基本は「おひとり様」が好きなのだろう。
カラオケ、寿司屋、居酒屋にいたるまで、ほとんど抵抗なくどこにでも行く。
観劇、美術館、バス旅もひとりで楽しむ自分は、けっこうイケてると思う。
 
これから何年続くか分からない、今日で終わるかも知れない人生だから「ソロ」を恐れていたのでは、シングルシニアは楽しめない。
さあ、今度は一人でどこに行くかな？
さびしくもあり、楽しみでもある「シニアソロ活」の日々は続く。
でも「ソロキャンプ」は、わたしの中にはないカテゴリーだ。

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