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【ばあばのさりげない日々】エネルギーを与える「色・デザイン」をうむ人!

この色は?このデザインはどこから生まれてくるのだろう?
この絵に、とてもひかれる自分がいる。
何かをかきたてるエネルギーがあると感じた。
どんな人物が描くのだろうかと興味を持って鑑賞する。
作者に会って話が聞きたいと伝えると、気さくにOKをくれた。

#このデザインが好き

🎨アクリルアート

このアクリルアートを描くのは、パラアーティストの寺嶋拓哉さんだ。
何でも聞いて!と明るく屈託のない笑顔で言葉を投げかける。
幼い頃、複雑な環境下で解離性障害を発症し、その中で独自のアートをうみ出した。
おばあちゃんがほめてくれたから画家になろうと思ったという。
きっと彼の奥底にある才能をおばあちゃんは見抜いていたのだろう。
そして、彼に力を与えたのだ。

🌽野菜づくり

寺嶋拓哉さんは有機野菜を栽培し、個人や飲食店に直売しながら、夜になると創作活動に励むという。
パートナーでステンドグラス作家の直子さんと「ネムハージュ」を結成し、芸術と農業の活動=芸農活動と称して、個展も開くし野菜も売る。
エネルギッシュな生活は、若さからくるものだけではないように思う。
障害を言い訳にしない、しなやかな精神と素直さが彼を導いているのだろう。

💪パワーをもらう

彼の話を聞いていると、年齢を言い訳にしてはいけない気がした。
年だからここまでしかできない。
年だから無理がきかない。
年だからあきらめるしかない。
孫の年に近い彼から、フレッシュなパワーをもらった気がする。

話を聞いたあと、もって帰ってと畑でとれたての野菜をもらった。
これを食べて、からだの中からパワーアップすることとした!


♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪



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kekko
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