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意外に面白いカナ?の・・・カナカナ

 NHKが、「朝ドラ」ならぬ「夜ドラ」を始めました。

「カナカナ」は、その第2弾。

あの眞栄田郷敦君主演とあって、

面白いかどうかはわからないけど、

寝る前の、眼の保養にと、見始めました。

時間も、22時45分からと ちょうど良い時間帯・・・

お風呂から出て、夜の洗濯物も干して、

今日一日の家事、すべて無事に終了。

さぁ、後は、ワイン飲んでドラマみるだけよ・・・

っていう、至福の時間帯!

 最初は、ばかばかしいいけど、結構面白いカモ・・・ぐらいでしたが

子役の加藤柚凪ちゃんが あまりに上手で、

ずぶずぶにこのドラマの沼に はまってしまいました。

柚凪ちゃん演じる、佳奈花ちゃんは、

人の本心が読めてしまいます。

それが知れると、

みんなから嫌悪されてしまうことがわかっているので、

決して、自分から心を開きません。

微妙な心の不安感を、本当に見事に演じています。

かつての芦田愛菜ちゃんを、彷彿とさせます!

 「准教授・高槻彰良の推察」では、

神宮寺勇太君が、人が本心と違うことを言うと、

声が鈍く大きく響いて、思わず耳をふさぐほどで、

そのことを知られたくなくて、

やはり人と親しくなれず、

孤独にに耐えて生きているという青年を演じました。

 本当に、人の本心なんてわかったら、

地獄を見るよな・・・と思うけれど、

世の中は、メンタリスト?なんぞと名乗る人もいて、

他人の心を読んで、自在に動かそうと躍起になっったりしています。

何で?

やめたほうがいいと思うけど・・・

人の心の中を、読み取ろうとするのは、ホラーでしょう!

人間が、やってはいけない領域なんじゃないかな?

全部わかったら、間違いなく不幸になるよ!

自分の心の中のすべてだって、さらけ出すのは怖いのにね。

人の心、読んでどうする・・・と、言いたい。

そういう人には、「カナカナ」見て欲しいです。

「子供なんて、なんにも考えてやしないだろう」

というマサに対して

カナちゃんは、

「あの子、めちゃめちゃいろんなこと、考えているのに・・」

と、心の中で叫びます。

それから、5歳児のマウント合戦が始まる・・・

確かに、幼児の頃は、もっと露骨にマウント合戦してたよな!と納得。

 カナちゃんは、マサの恋人になりたい。

マサは、カナちゃんのお父さんになりたいし。

そこの、男女の気持ちのギャップも、興味深いです。

 寝る前の、お楽しみが増えました。

皆様も、一度ご覧あれ!








ャスト:眞栄田郷敦(役:日暮正直/マサ)
キャスト:加藤柚凪(役:佳奈花)
キャスト:白石聖(役:沙和)
キャスト:前田旺志郎(役:岸辺勇介)
キャスト:栄信(役:巌太郎丸)
キャスト:瀧澤翼(役:岩井陽斗)
キャスト:渡辺大(役:支配人・久保)
キャスト:新川優愛(役:田所美咲)
キャスト:桐山漣(役:桐島敬也)
キャスト:橋本じゅん(役:大門)
キャスト:宮崎美子(役:岩井真実)
キャスト:武田真治(役:沢田)

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