「急がば回れ」みたいな。
先日のゴルフのことです。
いつものことですが、たくさん打たしていただきました。
私はゴルフの時はキャディーさんがいてくれた方が助かるタイプです。
ボールがどこかに行ってしまう確率が高いので、ボール探しをしてもらいたいからです。
さすがキャディーさんは、よく見つけてくれます。
その日のゴルフは、キャディーさんがつかないセルフプレー主体のゴルフ場でのプレーでした。
メンバーはそこそこの腕前の男性2人と、始めたばかりの女性1名、そして私です。
それほどの遅延ではないと思うのですが、やや遅れているなとは感じておりました。
(前の組がグリーンを離れる時に、ティーグラウンドにいるくらい)
しかし、後ろの組には追い付かれてはおりませんでした。
そうこうしていると、
珍しいことに、あるホールだけキャディーさんがついてくれました。
進行を早めてくれようとしているのだな、とありがたく思いました。
ところが、このキャディーさんはその女性に付きっ切りで、
あからさまにせかしておりました。
こうなると悪循環です。
あせらされてミスショット。
遅くなって、せかされる。
またまたミスショット。
これを見ていて、「素人をそんなにせかすもんじゃね~」
と、心の中で叫ぶ私も、OBを出す始末。
キャディーさんが来る前より進行が遅くなってしまったのでした。
一杯飲んで大騒ぎして遅くなっているわけでもないし、
この女性ものんびりやっていたわけでもないので、
もう少し大目に見てくれたら楽しくできたのにと感じました。
きっとこのキャディーさんもかわいそうに上司に言われて、我々を急がせたのだと思います。
2時間15分で回ることを優先するとこうなる可能性が大です。
そして今日も、スコアがまとまらない言い訳を見つけ出してしまった私でした。
タイガーウッズ先生申し訳ありません。
(画像はカレンダーの写真から)