見出し画像

悩むだけ損理論

私の出身地は神奈川県横須賀市です。
山口百恵ちゃんと同じ町内です。

縁あって、浜松市に住むようになりました。

浜松と言えば「浜松まつり」
(餃子とかうなぎとか言う人もいますが)

5月3日、4日、5日に大凧を揚げる勇壮なお祭りです。
私は地元の人間でもないのに、町内の凧揚げの責任者
(組長といいます。決して反社会的勢力ではありません)
になりました。

凧揚げは好きで、毎年参加しており、組長代行もやっていました。
しかし、よそ者ですし、まさか組長になるとは夢にも思っていませんでした。

成り行きで組長に指名されたものの、
内心は不安で不安でたまりませんでした。
(でもこういうのは絶対に顔には出さないタイプ。ここだけの秘密)

凧が揚がらなかったら切腹ものだし、
喧嘩やもめごとは、毎年必ず起きるし。

どうしようどうしよう
と思い悩みながら準備をする日々でした。

ところがある日、ふと思ったのです。

「5月6日になれば、結果はどうあれ、浜松まつりは終わってるよな。
だとすれば、思い悩んで過ごしても、悩まなくても、一緒ではないか」

そうしたら、急に気が楽になりました。

やるだけやって、あとは天におまかせしよう。
そんな心境になったのです。

結局、大きなもめごともなく、凧も天髙く揚がりました。
めでたしめでたし

結論

悩むだけ損
自分を信じたほうが得


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?