今年も満開 枇杷の花ーー「暮らしのヒント集」(『暮しの手帖』2024・25冬号より)
12月に入り、枇杷の花がほころび始め、今は満開になっています。来年の結実に向けての準備が着々と進んでいるようで、自然の偉大さを感じます。
さて、大晦日の今日は、最新の「暮らしのヒント集」から二つ、ご紹介します。
3.家族や友人と心ゆくまでおしゃべりしたり、のんびり映画を見たり、本を読み耽ったり、体の栄養だけでなく、心の栄養もたっぷりとりましょう。
今年は珍しく映画を3本見に行きました。映画館に足を運ぶ醍醐味をたっぷり味わうことができて贅沢な時間だったと思います。
おしゃべりも十分楽しみました。
「心の栄養」チャージは大切ですね!
11.元旦に、一年の無病息災を願って飲む「大福茶」。結び昆布や梅干し、黒豆などを入れる、寿(ことほ)ぎのお茶です。心を込めて淹れて、大切な人と一緒にいただきましょう。
毎年、結び昆布と小梅がせっとになった「大福茶」を用意しています。「元旦」というよりは「元日」の夕方に味わうパターンですが。1年の始まりをしみじみと感じるひとときです。
今年もご覧いただき、ありがとうございました。
皆さま、よいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。