眞子内親王結婚問題はプロレスなのか?
父である秋篠宮殿下が真の黒幕なのだ、と主張しいわゆる「諫言」を行っている方々も散見される中、明治天皇玄孫・竹田恒泰氏が「諫言」について正しい在り方を動画にしていた。
曰く「諫言とは然るべき立場の人が本人に直接申し上げ、しかも内々に、他に知られぬよう行わねばならない」
これは尤もなことと思った。そうでなければどこぞのSNS、出版媒体等々無限に、誰でも何を言ってもよくなってデタラメとなるのは目に見えているからである。
皇族といえど人間であり無謬ではない以上、誤った判断もあり得るのだから、側近が諫言せねばならない場面もあるだろう。そういう時の所作、当然の在り方は上記の通りであるだろう。そうでなければ、諫言しないより悪い結果となる場合も想像できる。
今回の問題は様々におかしな疑念が払拭できないまま、結婚が強行される模様であり、側近をはじめとして皇族周辺の方々の諫言が功を奏していないのは明らかだろう。
ただ小室親子が勝手に、多種多様な皇室の権限を使えるわけもなく、やはり裏でシナリオを描いているのは、皇室側であることだけは間違いなさそうである。これをプロレスと言っていいのか? 私には皆目分からない。