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台湾新竹市に来て52日目の朝
おはようございます。今回は、noteの書き込み間隔がかなり短くなりました。というのもあと2日で今回の台湾滞在が終了してしまうからです。実際のところ、7月31日に台湾の台北に降り立ち、翌8月1日に表題の通り、新竹市に来ました。それからあっという間に52日が経ったということだと思います。52日前と今の自分はだいぶ変わったな〜となんとなく感じています。特に自分の台湾の見方が変わったと思いますし、本当にさまざまな方面の良い機会や出会いをいただいたと思います。ご協力いただいたホストの方々、本当にありがとうございました。
さて、ざっと8月と9月の流れを自分なりの備忘録としておさらいしておきたいと思います。
8月は主に新竹市のリサーチ、台湾全土のレジデンスのリサーチ・トリップ(台北、新竹、台中、台南)、制作の下準備や交渉などとなりました。
9月はRes Artisの国際会議参加(台北)、Taiwan Art Space Allianceの年次総会参加(台東)、Taiwan Asia Exchange Foundationでのワークショップ参加(台北)、プロジェクト制作と発表などとなりました。
リサーチのキーワードとしては、陳澄波、東海岸、嘉義市、黒潮、北回帰線、アミ族、阿里山、風景、保全、檜、珪砂、鐵道、資源、ガス、ガラス、リサイクル、半導体、神社、日本統治時代、日本語、台湾楽しや、さとうきび、蓬莱米、温泉、レジデンス、創意工夫、学び、ホスピタルアート、コミュニティー・プロジェクト、国際連携、アジア、ヨーロッパ、客家、日本人、オランダ人、スペイン人、アート・プロジェクトを取り巻くそれぞれの立場の課題、アート・スペースの運営課題、アジア文化外交など、多岐にわたります。
しっかりと振り返って文章を書きたいのですが、頭の中を整理する必要があるので、少しずつ時間をとって整理しながら、日本帰国後にまとめていきたいと思っています。というのも、今回の学びは後ほど記事として提出し、公開していただくことになっておりますので、日本、台湾、その他の国々の方にも私の見聞を読んでいただける機会があると思います。それまでしばらくお待ちください。
さて、以下、前回からの続きです。
9月16日(月)
・高雄から新竹へ移動
・Richardと竹壕卓球協会訪問
9月17日(火)
・国立精華大学藝術與設計學系の蕭銘芚教授とガラスの廃材でグラスフュージョンの小物制作
・オンライン・ミーティング
・北投温泉へ移動、中秋の名月を楽しむ
9月18日(水)
・北投温泉博物館見学
・Taiwan Asia Exchange Foundationにてワークショップへ参加
9月19日(木)
・新竹へ戻る
・AIAV&新竹鐵道藝術村オンライントーク
・新竹市立美術館展覧会見学
9月20日(金)
・国際郵送手続き
・新竹市の長和宮や都城隍廟周辺を散策
以上が、今朝までの出来事です。この1週間は特にRes Artis、TASA、TAEFのイベントに参加されていた海外からの来客の帰国も多く、多忙で賑やかな日々が続来ました。私は滞在が比較的長い方で、皆さんの帰国を見送ったおかげで、残された静かな時間が感傷的に感じられます。実り多き対話や経験をくださり、ありがとうございました。私も後2日で日本へ帰国します。
では、また〜!
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