見出し画像

【いだろぐ085】自分のストーリーは、相手の何を満たすのか。

自分の見せ方で
人からの対応も変わり
自分の行動にも影響する。

昨日は、異常なこと、不自然なことこそ
興味を引く、ということをブログで書きました。

自分のストーリーについて
感じることがありました。

100人組手40人目に
熊倉大輔さんと対談させていただきました。

熊倉さんは、マーケティングを専門に
昨年、外資企業に転職されています。

これまでの経緯と外資への転職の取り組み方など
お話させていただきました。

前職においては、
デジタル広告でのマーケティングを専門に
従事。

10年以上勤務し
マンネリ感を感じるとともに

お客さん側にまわってみたい。
大きな規模での仕事をしたい。

そういった思いをきっかけに
知り合いの紹介もあり、
たまたま、3年間勉強していた英語を駆使して
外資企業への転職を進めることに
至っていました。

面接に向けての準備は
質問を200個ほど用意、その答えを英語で準備。

ストーリーを15個ほど用意して
場の雰囲気で、組み替えれるように。

その企業の価値観、原則を理解し
そのニーズに応えるストーリーを話す。

あらゆる状況をシミュレーションして
対応できるようにされていました。

企業のニーズに対しての
自分を売り込むマーケティング。

必要とされるポイントを把握し
対策されていました。

転職後、会話は基本英語であり
聞き取りながらも、同時に通訳すること
わからなくても、後で確認できるように
色々なアプリなどを駆使して
されていました。

海外企業に勤めることも
一般的になっていくと思いますす
自分も海外で働いてみたいという思いもあるので
すごく参考になりました。

金曜半日・土・日は基本休み、
海外の色々な背景の人から刺激を受けることが出来る。

誰しも毎日見ているような規模の大きな広告を
担当することに至っていました。

印象的だったのは、自分の見せ方。

原則、価値観に従い
ストーリーを伝える。

どんな物事も、
ネガティブな面もポジティブな面もある。

ネガティブな面で
ハードル、敷居を下げつつも
ポジティブに伝える。

これは、転職に限らず
コミュニケーションを取ることや
発信するときに重要に感じます。

ストーリーを、
どういった人に、
どう伝えていくか、
どう見せるか?

人からどう思われるか。
どういう対応を受けるか。

自分は主張はどうでもいい。

そのストーリーは
相手の何を満たすのか?

自己満足で終わらないように。

色々なストーリーをインプットし
自分のストーリーを編む。

人に、興味を引くストーリーを見せていけるように
自分も取り組んでいこうと感じました。

熊倉さんありがとうございました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?