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【いだろぐ085】自分のストーリーは、相手の何を満たすのか。
自分の見せ方で
人からの対応も変わり
自分の行動にも影響する。
昨日は、異常なこと、不自然なことこそ
興味を引く、ということをブログで書きました。
自分のストーリーについて
感じることがありました。
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100人組手40人目に
熊倉大輔さんと対談させていただきました。
熊倉さんは、マーケティングを専門に
昨年、外資企業に転職されています。
これまでの経緯と外資への転職の取り組み方など
お話させていただきました。
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前職においては、
デジタル広告でのマーケティングを専門に
従事。
10年以上勤務し
マンネリ感を感じるとともに
お客さん側にまわってみたい。
大きな規模での仕事をしたい。
そういった思いをきっかけに
知り合いの紹介もあり、
たまたま、3年間勉強していた英語を駆使して
外資企業への転職を進めることに
至っていました。
■
面接に向けての準備は
質問を200個ほど用意、その答えを英語で準備。
ストーリーを15個ほど用意して
場の雰囲気で、組み替えれるように。
その企業の価値観、原則を理解し
そのニーズに応えるストーリーを話す。
あらゆる状況をシミュレーションして
対応できるようにされていました。
企業のニーズに対しての
自分を売り込むマーケティング。
必要とされるポイントを把握し
対策されていました。
■
転職後、会話は基本英語であり
聞き取りながらも、同時に通訳すること
わからなくても、後で確認できるように
色々なアプリなどを駆使して
されていました。
海外企業に勤めることも
一般的になっていくと思いますす
自分も海外で働いてみたいという思いもあるので
すごく参考になりました。
金曜半日・土・日は基本休み、
海外の色々な背景の人から刺激を受けることが出来る。
誰しも毎日見ているような規模の大きな広告を
担当することに至っていました。
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印象的だったのは、自分の見せ方。
原則、価値観に従い
ストーリーを伝える。
どんな物事も、
ネガティブな面もポジティブな面もある。
ネガティブな面で
ハードル、敷居を下げつつも
ポジティブに伝える。
これは、転職に限らず
コミュニケーションを取ることや
発信するときに重要に感じます。
ストーリーを、
どういった人に、
どう伝えていくか、
どう見せるか?
人からどう思われるか。
どういう対応を受けるか。
自分は主張はどうでもいい。
そのストーリーは
相手の何を満たすのか?
自己満足で終わらないように。
色々なストーリーをインプットし
自分のストーリーを編む。
人に、興味を引くストーリーを見せていけるように
自分も取り組んでいこうと感じました。
熊倉さんありがとうございました。