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【いだろぐ704】結婚指輪がブカブカになりました。
9年前、家族だけで行った小さな結婚式の際、『一生の愛を誓いますか』と聞かれ、「誓います」と答えました。
しかし、9年が経ち、10キロ以上痩せて、誓いの指輪もぶかぶか。
習慣が変わり、職業も変わり、友人関係も変わりました。
変化していく中で、夫婦の関係性もそのままではいられません。
子供が生まれた後には夫婦関係は変わるものです。
結婚式の誓いが時には首に鎖のように感じることもありました。
父親、夫としての役割に対する社会的な見方や思い込みがあったように思います。
しかし、今はそれらをすべて外して、本音から正直に向き合う時です。
自分の人生ですから、自分がやりたいように行動することも大切です。
『その他大勢』からぶち抜けるにはどうすればよいのか、家族の幸せとの両立を探っていくのが父親としての使命だと感じています。
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昨日、与沢翼さんの「ブチ抜く力」という本を読みました。
与沢さんにはあまり良いイメージを持っていなかったのですが、非常にストイックな人で、本はとても面白く、共感する部分が多かったです。
彼が提唱するポイントは以下の通りです。
一つのことに魂を売り、ぶち抜いていこう。
最短最速で圧倒的な成果を出す。
自分の幸せはお金の上に成り立っていると認める。
センターピンをつかめ。
成功したいなら人の意見は聞かず、ストイックに突き進め。
特に「1点集中」「センターピン」「最短最速でぶち抜け」という言葉が頻繁に使われていました。
与沢さん自身も2ヶ月で22キロの減量に取り組み、「身体に悪い」「リバウンドする」といった反対の声を乗り越え、成功されたそうです。
「デブでいること自体が不健康」という考えのもと、最短最速のダイエットを実行し、劇的な変化を遂げたそうです。
私自身も、チマチマやるのは嫌。
共感するところが多くありました。
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男として、やはりぶち抜きたいものです。
しかし、家族との関係や、周囲への媚びがマインドブロックになることもあります。
自分がどうすればぶち抜けるか、家族が幸せになるかを考え、その道を探っていくのが父親としての使命なのかもしれません。
人生は続いていくのですから。
自分の本音と正面から向き合い、前進していくしかありません。
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家族関係をテーマに
kindle本を出版しました。
『仮面を取っ払え!
〜家庭と仕事の間で揺れる父親の真実〜』
興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてください。
今日も良い一日にしましょう。