【いだろぐ099】祈ってても始まらない。
今日は、家族で妙音沢という沢に。
冷たい川の水と自然に癒やされていたところ、
白い蜘蛛を発見。
調べたら、縁起が良いみたいで
なんか、いいこと起きるのでは?
と思った反面、
祈っていても、始まらない。
ただ、準備するだけ、
ただ、やるだけだ。
心の奥から、そう聞こえてきました。
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100人組手43人目は
金井涼さんと対談させていただきました。
金井さんは、長く働かれていた
ハードウエア開発の営業を退職して
インフラ方面での転職を志し
AWSの学習を進められています。
学ぶ方面は異なりますが
同じ船津さんから教わるという
共通点がありました。
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営業として、働く中で
この先20年、30年同じことをしていく
漠然とした不安を感じていた。
もっと裁量を持って働きたいと
環境を模索することで
ITの学習を始める経緯をお持ちでした。
今は、退職され、学習に専念。
図書館に行き、勉強、筋トレ、
弁当を買って、桜の樹の下で食べたり、
気が赴くままに、過ごされている印象。
日々の積み上げを楽しみ、
前向きにチャレンジされている姿勢が
印象的でした。
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自分も1年前に、同じ経験をしていて
客観的に感じることに。
当時は、とにかく必死でした。
先がどうなるかわからないことや
やってもやっても先が見えない不安に
必死に毎日を行っていた。
でも今思うと、楽しかったなあと
思います。
成長のために、人生のために
必死こいていたことが、
未来にいい思い出になるんだと
感じます。
■
冒頭のテーマに戻りますが
自分はこれまで、
ただ祈ってたんだと思います。
いいこと起きないかなあ。
いい話こないかなあ。
宝くじ当たらないかなあ。
祈ってるだけだった。
もしそれが起こったとしても
意味があるのかと感じます。
自分の手で
それを起こすから意味がある。
他人に、それをもたらされても
自分の実力ではない。
瞬間風速で終わってしまう。
自分の手で、掴むから
ずっとそれを常態化できる。
淡々と、コツコツと
積み上げていくしか無い。
そう思いました。
金井さん、ありがとうございました!!
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