【いだろぐ106】なぜBudweizerの瓶ビールを選ぶのか。
100人組手45人目は
dude & roamer店主の秋元 亮さんと
対談させていただきました。
秋元くんは、地元茅ヶ崎で
セレクトショップdude & roamerを営業しながら
クラフトビールの展開や
登録者数1,000人以上のオンラインサロンなど
幅広く活躍されています。
自分とは、前職での元同僚で
横浜の同じ店で約1年間一緒に働いた経緯があります。
前職を辞めて独立、
5周年を迎えたお店のことや
現在の活動について、話を伺いました。
■
地元の人脈や、お店で知り合った関係から
ビール、観葉植物、日本茶、自転車、オンラインサロンなど。
地元、場所、人との付き合いを大事に
人脈から、活動を雪だるま式に
広げていっていることが印象的でした。
興味を持ったことを、探求し、
ビジネスにしていく。
ビール、日本茶、コーヒーなど
なぜそこの商品を選ぶのか?
今日の題名ですが
秋元くんは、Budweiserの瓶ビールをチョイス。
なぜ選ぶのか、秋元くんは、
飲んでいる自分がカッコいいから。
飲んでるときに、気持ちいいか。
憧れるスタイルでいれるか。
という部分が大きい、
と考えられていました。
それが、自身のクラフトビール製造に。
人脈を活かして、樽を借り
ラベルを作り、今では100店舗以上に卸売しているそう。
■
オンラインサロンでは
自身が接客を通して得た知識や
独立した時の経験を活かして発信。
美容師やアパレル店舗の独立に至るコンサルも行い
料金などをいただかず、業者を
秋元くんの人脈を紹介をしているそう。
業者の方も、登録されている方も
WinWinで秋元くんの信頼にも繋がっていると感じました。
服屋出身のセンス、オシャレ感
というのは、意外と求められることも多く
観葉植物、いろいろなデザインをするような
ことにもつながっているみたい。
持ってる経験を活かして
やりたいことを探求していってるのが
スゴイですね。
■
同じ服屋を経験している自分にとっても
勉強になる対談でした。
服屋出身の経験とかセンスとかは
意外と求めている人がいて
活かすことがもっとできる??
経験とか、興味とか持っているものは
出会いや人脈次第で
雪だるま式に拡げていける。
■
秋元くんに、当時のエピソードで
全く憶えていなかったことを
話していただきました。
10年以上前ですが当時、
自分は確か歴1年くらい、アルバイトから準社員に上がった時、
秋元くんは、新卒社員で入社した時。
秋元くんは、初めての後輩でした。
お店の2番手の先輩と自分が
個人売上の1位と2位を争っていた。
買ってくれそうな顧客が来店されたときに
売上を取って、個人売上1位を狙っていきたいところですが
秋元くんにその方の接客をお願いをしたそうです。
服屋としては、
貪欲に個人売上を取りに行く人が多いと思いますが
当時、秋元くんは自分が持っていた余裕が
印象的だったとのこと。
女性のお客様の為、モテる秋元くんの方が良いと思ったのか。
秋元くんに経験を積んでもらうためなのか。
相手に取って、どうすることがベストか。
自分に取って、何がベストか。
目先のことでいっぱいいっぱいに
なってしまうことばっかりですが
本質を追いかけて行く姿勢を持って
今日も臨んでいきます。
秋元くんありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?