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【いだろぐ572】最強と言えること。
いやー、昨日の井上選手対フルトン選手の試合、本当にすごかったです。
フルトン選手優勢という声も多く聞かれましたし、今回は井上選手も苦戦するのではと、試合が始まる数日前からドキドキワクワクしていました。
フルトン選手にとっては、
4団体統一の最強チャレンジャーとの試合、
一方、井上選手にとっては
階級を上げてのスーパーバンダム級への挑戦。
お互いに挑戦だったと思います。
ピークのパフォーマンスをこの場で発揮する能力、あのスゴイ緊張感の中での試合、
そして井上選手の想像を超える圧巻の強さには、本当に心を打たれました。
■
一方、フルトン選手もやはり、
本当に強く、すごかった。
今までの実績、
最強の挑戦者の挑戦を受け止め、
さらにアウェイで試合を行う、
名を世界に轟かせる野心、
そして自分が最強だという自信を感じさせてくれました。
インタビューでは
フルトン選手はこう語りました。
「悪い気分ではない。
勝っても負けても自分自身は心の中ではチャンピオンだと思っている。
多くの人々の前で落胆する姿は見せられない」
一方、井上選手はこう述べていました。
「最強と言われたフルトンに勝った。
最強と言える。」
男の性格なのかは分かりませんが、
やはり"最強"という言葉には
ワクワクさせられます。
「俺は何てダメなんだ」、とか
「この年齢では、」、とか
「今更、、」とか、
と自分に言うのではなく、
勝っても負けても、
自分はチャンピオンだという姿勢、
何があっても美点を見つけて全肯定する姿勢。
昨日より今日、
今日より明日と向上心を持つこと。
いつでも史上最強の自分、
自分は最強だと自分自身を鼓舞して前に進む。
これこそがチャンピオンロードだと思います。
あなたは、最強のチャンピオンです。
そして、私も最強のチャンピオン。
今日も素晴らしい一日にしましょう!