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【いだろぐ094】魂をふきこむ。
昨日は
死に至るまで老いる事なかれ。
というブログを書きました。
https://note.com/keijiro_ida/n/nc66a1777e122
常にチャレンジし、
自分を追い求める。
先日、そんな思いに共感した
出会いがありました。
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100人組手42人目
藤木慎さんと
対談させていただきました。
藤木さんは、
約10年間、消防士として勤務した後
建設業界を経て、プログラミング講師へ。
富士通認定講師として
プログラミング講師をされています。
異色の経歴をお持ちでした。
その経緯を聞かせていただきました。
■
学生時代からのライフセーバーの経験を元に
人を救いたい、という思いで
人を救う仕事につくことを決断。
航空自衛隊の勤務を経て
念願の消防士へ。
地域密着の消防士として
10年間勤務した後、
もっとチャレンジしたい。
という気持ちが強くなり、
時間や場所に縛られないエンジニアを志望。
講師になるきっかけがあり
講師の道へ。
プログラミング学習は、
どんどん一般化していることもあり、
富士通の認定講師になったことで、
数々のオファーを得ることに
つながっていました。
■
挑戦したい、
という志をもとに行動。
高いコミュ力を講師として
活かされている。
人を救う仕事をしていたことが
安心、信頼感にもつながっている。
行動してきたことが
雪だるま式に、幅を広げていっている。
ということを感じました。
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藤木さんとの対談を通して
共通点が多く
大変共感しました。
自分もアパレルで13年間勤務。
退屈感を感じるようになり、
幅を広げたいと感じて
プログラミングを学習、転職。
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共通しているのは
やりたいことをやっていた事
やりたいことは変化していく。
退屈感から、新しい道へ。
行動すればするだけ
幅は広がる。
チャレンジすること
成長することが生きがいとなる。
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昨日のブログで書いた本の中で
画家の小泉淳作さんは
本の最後に、画家を目指す若い人へ
こんな遺言を残されていました。
絵は技量がすべてではない。
うまいだけの絵、他人の目や世間の評判、
画壇の評価ばかりを気にして
自らの絵に魂をふきこむのを忘れてはいけない。
憧れや畏敬や哲学を持て。
自分の絵を追い求めろ。
画家を目指してはいませんが
これはまさに誰にもあてはまる。
日常の一瞬に、魂をふきこむ。
自分の生き方を追い求める。
挑戦し続ける。
そんな姿勢に共感した
出会いでした。
藤木さん、ありがとうございました!