【いだろぐ573】ハメを外さない、自分らしさの追求。
最近は、立て続けに会食に行っていました。
一昨日は新馬場の鴨料理店、
昨日は渋谷宇田川のOutbackでステーキをいただきました。
素晴らしい料理を楽しむ中で、
色々と考えることがありました。
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お酒を飲み、普段見せない一面を出したり、
場を盛り上げる人たちを見ると、本当にすごいと感じます。
そして、自分自身はハメを外せない人間である、
とつくづく感じています。
学生時代に麻雀をしていた頃、
ギャグやふざけて楽しそうにしている友達を、
少し冷めた目で見ていた自分がいました。
自分も頑張ってハメを外そうとすればするほど
スベってしまったり、すっ転んでしまったり。
もちろん、楽しい雰囲気は好きなのですが、
心の底からふざけることができない
自分に苦しみを感じることもありました。
だけど、そうしようとするほど、心が苦しくなるだけ。
それはもともとの自分の気質ではないからです。
陰キャは陽キャになれない。
今では、それを逆手にとって、
「それでいいんじゃん?」と考え、
自分のスタイルを追求していけば良いと思っています。
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以前、鮒谷周史さんのセミナーで
「飲み会でネガティブな話を聞いた際に、どう向き合えばいいか」
と聞かれていた方がいました。
その回答は、対症療法としての
参加を避ける方法や早く切り上げる方法ではなく、
本質的な解決を目指すべきだとのことでした。
我慢することがデフォルトになっていたり、
わがままはよくない、というマインドブロックが存在すると
知らないうちに、対症療法となってしまう。
もし妥協してしまったら、
他人にカスタマイズされた未来へと進んでしまう。
諦めてしまったら、そこで試合終了。
本質的な解決には至りません。
自分の魂が喜ぶような毎日を送るためには、
魂が喜んでいるか?
骨の髄から納得できるか?
自分がどうなりたいのか?
常に自分に投げかけ続ける。
骨の髄からワガママになれ。
門番のように妥協するな。
鍵穴がないなら作ってしまえ。
ハメを外さず、大真面目に、
自分に言い聞かせ、
全ツッパしていこうと思います。
明日も良い一日にしましょう!!