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【いだろぐ072】自分の中の少年を呼び覚ませ。

週末は、いろんな方との出会いがありました。

対話を通して、フィードバックをいただくなかで
新たな展開となることもありました。

これまで自分の経歴や資源はわかってきたけど
それを使って動くアイデアが沸かない。

と思っていましたが
対話を経て、新たな展開となることで
新たな視点が生まれてくることを感じています。

100人組手35人目は
医療機関のシステム開発エンジニアをされている
Yさんと対談させていただきました。

Yさんは、エンジニアとしての
幅広い経験のお話を中心にお伺いさせていただきました。

温かい雰囲気と柔軟な姿勢が
すごく心に残った対談でした。

Yさんは、もともとITに興味があったことから
情報系の専攻を経たのち
SEとしてキャリアをスタート。

ベンダー相手の保守管理を経験。

その後に、ネットワークエンジニアとして
金融系のインフラ構築を担当し
大規模なシステムの根幹を2〜3年経験。

その後、今に至る医療機関で
カルテなどのシステム開発を担当。

プログラミング言語C#を学習し
業務を行われていました。

ITの中でも
幅広く経験されていました。

周りの方から、
声をかけていただいたことや、
自分が興味があることを柔軟に
取り入れられていたことが印象的。

自分をより良くしていこうという
気持ちに溢れている温かい雰囲気を
感じました。

自分との共通点は、音楽好き。

90sのパンクを発端に
色々な音楽を聞かれていることで
話が盛り上がりました。

あのころのアメリカの音楽は
スタイルが凄かった。

対談の中で、黒歴史を
一つ思い出しました。

フリーター時代に
友達のイベントで、弾き語りをしたこと
があります。

ギターは
大学のときからやっていました。

それなりに弾けてはいたけど
人前でやるレベルではなかった。

もともと緊張症で、
人前で何かをすることに抵抗はありました。

それなりに練習をしたのちに

本番での30人~40人くらいの前で弾き語り。
周りの人達の反応は

シ〜ン、、、、

という感じ。

よ、よ、よ、、よかったよ、、、

と友達に言われました。笑

その後、ギターを触ることも
その時いた友達との連絡も
まばらになっていった。

トラウマとして刻まれてしまいました。。。

あの時の自分に

マジおまえすげえよ。
よく頑張ったよ。

と声をかけてあげたい。

一歩踏み出したその勇気。
マジですごい。

この時から、トラウマになっていったけど
自分は踏み出そうとしていた。

その後、自分は
人目を気にしたり、
人の評価を気にして、
がんじがらめになっていった。

歳をとるにつれて
がんじがらめになっていくことの方が
多いのではないでしょうか。

失敗してもいい。

少年のように、チャレンジしよう。

自分の中の少年を呼び覚ませ。

どんなに歳をとっても
童心を忘れずに。

黒歴史をまた一つ全肯定し
前に進んでいきます。

一つ前に進めることができた
対談となりました。

Yさんありがとうございました!



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