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【いだろぐ072】自分の中の少年を呼び覚ませ。
週末は、いろんな方との出会いがありました。
対話を通して、フィードバックをいただくなかで
新たな展開となることもありました。
これまで自分の経歴や資源はわかってきたけど
それを使って動くアイデアが沸かない。
と思っていましたが
対話を経て、新たな展開となることで
新たな視点が生まれてくることを感じています。
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100人組手35人目は
医療機関のシステム開発エンジニアをされている
Yさんと対談させていただきました。
Yさんは、エンジニアとしての
幅広い経験のお話を中心にお伺いさせていただきました。
温かい雰囲気と柔軟な姿勢が
すごく心に残った対談でした。
■
Yさんは、もともとITに興味があったことから
情報系の専攻を経たのち
SEとしてキャリアをスタート。
ベンダー相手の保守管理を経験。
その後に、ネットワークエンジニアとして
金融系のインフラ構築を担当し
大規模なシステムの根幹を2〜3年経験。
その後、今に至る医療機関で
カルテなどのシステム開発を担当。
プログラミング言語C#を学習し
業務を行われていました。
■
ITの中でも
幅広く経験されていました。
周りの方から、
声をかけていただいたことや、
自分が興味があることを柔軟に
取り入れられていたことが印象的。
自分をより良くしていこうという
気持ちに溢れている温かい雰囲気を
感じました。
■
自分との共通点は、音楽好き。
90sのパンクを発端に
色々な音楽を聞かれていることで
話が盛り上がりました。
あのころのアメリカの音楽は
スタイルが凄かった。
対談の中で、黒歴史を
一つ思い出しました。
■
フリーター時代に
友達のイベントで、弾き語りをしたこと
があります。
ギターは
大学のときからやっていました。
それなりに弾けてはいたけど
人前でやるレベルではなかった。
もともと緊張症で、
人前で何かをすることに抵抗はありました。
それなりに練習をしたのちに
本番での30人~40人くらいの前で弾き語り。
周りの人達の反応は
シ〜ン、、、、
という感じ。
よ、よ、よ、、よかったよ、、、
と友達に言われました。笑
その後、ギターを触ることも
その時いた友達との連絡も
まばらになっていった。
トラウマとして刻まれてしまいました。。。
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あの時の自分に
マジおまえすげえよ。
よく頑張ったよ。
と声をかけてあげたい。
一歩踏み出したその勇気。
マジですごい。
この時から、トラウマになっていったけど
自分は踏み出そうとしていた。
その後、自分は
人目を気にしたり、
人の評価を気にして、
がんじがらめになっていった。
歳をとるにつれて
がんじがらめになっていくことの方が
多いのではないでしょうか。
失敗してもいい。
少年のように、チャレンジしよう。
自分の中の少年を呼び覚ませ。
どんなに歳をとっても
童心を忘れずに。
黒歴史をまた一つ全肯定し
前に進んでいきます。
一つ前に進めることができた
対談となりました。
Yさんありがとうございました!