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【いだろぐ071】自分なりのプラスα。
昨日は、100人組手34人目
宮崎雄太さんと対談させていただきました。
宮崎さんは、一橋大学の大学生でありながら
昨年に起業されています。
大学に通いながら、
企業に至った経緯、ビジョンなどのお話を聞かせていただきました。
■
株に興味があったことから
経済学部を志望し、一橋大学へ。
国立のキャンパスに通う中で、
スタ丼発祥のお店に行くように。
お店の大将と知り合い、
一橋生は、雇用を生み出してなんぼ。
という教えをいただいたことで
自分で、起業したいという気持ちが強くなっていった。
ある時お店に言った時に、梅酢を食べさせていただき
こんなにおいしいものがあるんだ。
という出会いが、企業のきっかけとなっていました。
■
梅酢は、梅干しを作る時の果汁から
作るもので、もともとは廃棄されていた
そうでした。
梅酢のおいしさを伝えていくことで
地方活性化、地方創生につながる。
そして
SDGs-持続可能な社会
にも貢献できる活動である。
そういった背景を感じて
将来的には、塩や醤油と同様に
食卓におかれる調味料とすることを
ミッションとされていました。
■
対談の中で
付加価値をどう与えられるか?
ということの重要性を感じました。
宮崎さんの活動の場合は、梅酢という商品に対して
地方創生
SDGs
が大きな付加価値となっているように感じました。
■
自分に立ち返ったときに
どういった付加価値を与えることができるのか。
これまでは、個人の力というよりも
会社やブランドの看板を背負っていたことが
プラスαの多くの部分を占めていた。
これからは
自分のオリジナリティから
どういうプラスαの価値提供ができるか。
ということの比重を高めて
動いていかなければ、と感じました。
■
そのためには
自分の黒歴史を含めた資源を
フル活用して、自分のオリジナリティを
武装していくことが必要。
ダメな人間だからこそ
ダメな人間なりの価値を提供出来るハズ。
まずは、行動。
ミッションはその後でもいい。
とにかく動こう。
刺激を頂いた対談となりました。
宮崎さん、ありがとうございました!!