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【いだろぐ071】自分なりのプラスα。

昨日は、100人組手34人目

宮崎雄太さんと対談させていただきました。

宮崎さんは、一橋大学の大学生でありながら
昨年に起業されています。

大学に通いながら、
企業に至った経緯、ビジョンなどのお話を聞かせていただきました。

株に興味があったことから
経済学部を志望し、一橋大学へ。

国立のキャンパスに通う中で、
スタ丼発祥のお店に行くように。

お店の大将と知り合い、

一橋生は、雇用を生み出してなんぼ。

という教えをいただいたことで
自分で、起業したいという気持ちが強くなっていった。

ある時お店に言った時に、梅酢を食べさせていただき

こんなにおいしいものがあるんだ。

という出会いが、企業のきっかけとなっていました。

梅酢は、梅干しを作る時の果汁から
作るもので、もともとは廃棄されていた
そうでした。

梅酢のおいしさを伝えていくことで
地方活性化、地方創生につながる。

そして
SDGs-持続可能な社会
にも貢献できる活動である。

そういった背景を感じて
将来的には、塩や醤油と同様に
食卓におかれる調味料とすることを
ミッションとされていました。

対談の中で
付加価値をどう与えられるか?

ということの重要性を感じました。

宮崎さんの活動の場合は、梅酢という商品に対して
地方創生
SDGs
が大きな付加価値となっているように感じました。

自分に立ち返ったときに
どういった付加価値を与えることができるのか。

これまでは、個人の力というよりも
会社やブランドの看板を背負っていたことが
プラスαの多くの部分を占めていた。

これからは

自分のオリジナリティから
どういうプラスαの価値提供ができるか。

ということの比重を高めて
動いていかなければ、と感じました。

そのためには
自分の黒歴史を含めた資源を
フル活用して、自分のオリジナリティを
武装していくことが必要。

ダメな人間だからこそ
ダメな人間なりの価値を提供出来るハズ。

まずは、行動。
ミッションはその後でもいい。
とにかく動こう。

刺激を頂いた対談となりました。

宮崎さん、ありがとうございました!!








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