
【いだろぐ011】オーストラリアでのエンジニア転職
100人組手3人目として
オーストラリア在住で、2児の母として子育てをしながら、
プログラミングを学び、現地IT企業に転職された、
小林佳奈美さんと対談させていだたきました。
小林さんが転職を考えた経緯
教育業界で働き、なかなか給料が上がらない中で
旦那さんは、IT企業にエンジニアとして、勤務し
給料が、2倍・3倍となったときに
『なんじゃこりゃ、やってらんねー』
と思い、そこからエンジニア職への興味がでたとのこと。
オーストラリアんでの転職活動
Pythonを学習し、ポートフォリアを作成後、
少しづつ転職活動を開始。
オーストラリアのIT企業の採用は
日本に比べて、かなり多岐に渡るようでした。
小林さんが受けた企業の採用
①人事面接
②マネージャー面接
③宿題
④コーディングテスト(オンラインで見られながら、一緒に)
⑤Cultural Exchange(実際に働く同僚との面談、意見交換)
⑥エラー処理テスト(メンター2人を相手にオンライン)
⑦最終、マネージャーと面接
宿題とプレゼンが多く、面接等で
実際に働く同僚と話をしたり、質問したりすることがある様。
自分の経験では、日本で40社近く受けましたが
こういった採用面接をする会社は一つもありませんでした。
日本は基本、縦での面接。
聞かれたことに答え、
企業のニーズにあっているかという点での採用。
オーストラリアは、横並びの印象。
フランクに働く同僚と、意見交換や質問などを通して
お互いに合うかを見ている印象でした。
採用に、人・時間のリソースを潤沢にかけて
力をいれていることを感じました。
主婦をしながら、プログラミングを身に着け
英語でこの厳しい門をくぐり抜けた小林さん凄すぎる。。。
と感じました。
学んだこと
楽しんで、コミットすることが最強。
最近の自分の学習は、mustやshouldになっていたと感じました。
小林さんをみて、
『楽しくなくちゃ意味ない』
という自分が持っている生きるテーマを思い出しました。
あとは、夫婦でオープンに話し合い
協力しあって、子育てやキャリアを作っていて
すごく明るい雰囲気が印象的でした。
・学びを楽しむ。
・妻に感謝を忘れず、オープンに話し合う。協力する。
早速、妻と毎週日曜に作戦会議することにしました。
目標に向かって、毎日を楽しんでコミットしていきます。