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【いだろぐ317】人生はボトルネックを潰す旅~歯周病編~

人生は、ボトルネックを潰す旅

ジャパネット高田さんのお言葉です。

一度引いた歯茎、
溶けた骨は残らない。

30代の男性の
10人中7人が発症していると言われていると
歯周病について、
今回は書かせていただきます。

土曜の午後は、
和光市にあるキュア歯科へ行ってきました。

被せ物がとれてしまったことから通院。

虫歯が原因で取れてしまっていたことがわかり、
抜歯を前回しましたが、
今回は、歯周病の検査。

結果として、
軽度〜中程度の歯周病、、、

との診察結果を受けました。

自分は、無類の歯磨き好き。
毎日3回、職場でも歯磨き、
それに加えて、フロスもやっている。

先生からも
歯磨き上手にされていて、
歯はキレイにされています。
と言っていただいた。

では、
なんで、こんなことになんのか。

という思いがありましたが、
自分でやっていても、
3割くらいは汚れ・歯垢が残ってしまうもので
それが蓄積していってしまう。

歯と歯の間の掃除や
歯と歯茎の間に意識を向けるようにして、

定期的な
クリーニングを受けたほうがいい、
とのことでした。

気になったので、
色々調べてみました。

歯周病とは?


細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、
歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、
歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、
そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、
腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。

歯周病の原因


歯周病の原因となるのは、歯垢と呼ばれる細菌です。
歯垢は、歯磨きが不十分な部分に付着するネバネバした黄白色の粘着物です。
この歯垢は時間とともに量が多くなり、
酸素が少ない状態になると歯垢の中で酸素を嫌う嫌気性菌が多くなります。
嫌気性菌が歯肉に攻撃を仕掛けて身体の中に侵入しようとし、
身体は菌をやっつけて侵入を抑えようと攻撃します。
これが、歯周病のはじまりで、歯肉からの出血・発赤・腫脹などの炎症の症状です。
この中でも、出血は歯周病菌と白血球の戦いの証です。
出血をそのままにしておくと、歯垢は歯周ポケットの中に潜り込み、
どんどんと歯周組織を破壊していき炎症を繰り返します。
歯周病が起こるということは、
口の中で常に炎症が続いているということです。

ほっとくと、どうなってしまう?

その際、炎症によって出てくる毒性物質が歯肉の血管から全身に入り、
様々な病気を引き起こしたり悪化させる原因となります。

炎症性物質は、血糖値を下げるインスリンの働きを悪くさせたり(糖尿病)、早産・低体重児出産・肥満・血管の動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)にも関与しています。

また、歯周病菌のなかには、誤嚥により気管支から肺にたどり着くものもあり、高齢者の死亡原因でもある誤嚥性肺炎の原因となっています。
歯周病菌のひとつP.g菌(Porphyromonas gingivalis)がもつ"ジンジパイン"というタンパク質分解酵素はアルツハイマー病悪化の引き金をもつ可能性が示唆されています。

歯周病の予防・治療を行うことで、全身の様々な病気のリスクを下げることが可能です。日々の歯磨き・口腔ケアを見直し全身の健康につなげましょう。

一度、歯茎が引いてしまったり、
骨が溶けてしまうと、もう戻ることはない。

気が付かない内に
歯周病は進行していく。

ちょっと歯茎が染みる、、、
というのは、歯茎が後退、
歯の根元が出てしまったことが原因で
歯周病の可能性があり。

ちゃんと歯医者さん行っとけばよかった、、、

東京リベンジャーズ的に言えば

タイムリープしたい、、、

と言いたいのですが、
これからどうするか、、、

歯磨きに加えて、
フロスの徹底。
定期的なクリーニング。

最高な日常、
ゴキゲンな毎日にために、
毎日歯と向きあう時間の天引きを。

筋トレなど
攻めの姿勢の体調管理も大事ですが、
守りを固めることも大事。

鼻に加えて、
口も、第2領域に
加えていきます。

今日も良い一日にしましょう!!



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