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【いだろぐ576】フル◯ンの自信。

ファッションを通じて見つけた真我。



昨日は、ブログ発信同期のNさんと久々に組手をしました。

最近はあまり組手をしていなかったので、
楽しく組手をさせていただくことができました。

Nさんからは、
「井田さんのすごいところは、フルチンでいられることと、
エイヤーで飛び込んで行けることだ」

と言っていただきました。

フルチンでいられると言われたことは、
自分にとってとても嬉しい言葉でした。

私自身、長年ファッションに携わってきたなかで、
憧れるファッション像というのは、
Tシャツとジーパンでカッコイイ、という姿。

そう思うようになったルーツは、
ニルバーナのカート・コバーンや
ブラッド・ピットの不良映画、
映画ロード・オブ・ドッグタウンのファッションを見て
カッコイイと思ったこと。

彼らはあまり着飾っていなくて、
自然な服装で格好良い。

私自身、アクセサリーをあまりつけることが好きではありません。

時計もつけたくないし、指輪もつけないし、ネックレスもつけないし、
何もつけたくないし、ほぼつけません。

最近は、Tシャツと短パンにビーサンでずっと過ごしています。

20代の頃は、重ね着やアクセサリーなどいろいろなものをつけて、
とにかく自分を着飾っていました。

しかし、それは素の自分には自信を持てずにいた、という
根本的な自尊心の欠如もその背景にあったように感じます。

外見を変えても、体型はどんどん太っていき、頭は薄くなっていき、
コンプレックスにまみれて、自信を持てず、
Tシャツ一枚でいられない。

プロとしては、自信を持たなくてはいけない、

しかし素の自身に自信がなく、着飾っている、という
バランスの取れない状態。

自信、自尊心というのは、見透かされます。
圧倒的に、自信がある人に、人は惹きつけれれるものです。

それから体重を15キロ落とし、
体型も髪の状態も改善し、段々と自分の好きなものもわかり、
素の自分でいることにも自信を持つようになり、
より一層ファッションを楽しめるようになっていった自分がいました。

ユニクロやしまむらで買った服も、
高価なブランド物の服も、今では一緒に着ています。

これからは、自分を世の中に発信していく力、
セルフプロデュース能力が必要だと感じています。

心の偽装は見透かされますし、
作り込んだ自分にはいつか限界が来ます。

弱さを見せられるのは強さ、

という言葉もありますが、
着飾った自分に自信を持つのではなく、
素の自分、フルチンの自分に自信を持つこと。

素の自分を深く掘り下げること、
自分が目指す方向をずっと探し続けること、
これらの両面が大切。

フルチンの自分、目指す姿の自分、
その二つと一緒に、もっと尖った自分に
変化変容していきたいと思っています。

組手いただける方募集しています。
興味ある方ご連絡ください。

今日も素晴らしい一日にしましょう。

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