【いだろぐ580】エクセルの枠線と人生の枠線。
今、本業では新たな開発の方の設計に取り組んでいます。
昨日は担当機能の設計が完了して、
レビューを依頼しました。
レビューしてくださる方は、
外部の開発会社からこられて、マネジメントされている方で
数々のすごいサービスを開発されてきた、すごい方です。
今KPIとして設定されているのは
レビューで7個以内の指摘を抑えること。
しかし、恥ずかしい話で、
10個以上指摘されることになりました。
よく見てみると、エクセルの枠線が足りなかったり、
フォントがちょっとおかしくなってたり、
微細なミスが結構目立ってしまい、
もったいない結果となりました。
自分の中では、
「内容として間違ってないんだから、良いのでは」
とか、「そこのところちょっと大目にみてよ」
という感覚も湧きました。
でも言われてみればその通り。
コーディングにしても、
1文字間違えるとプログラムが動かなくなりますし、
一箇所おかしいとシステム全体がおかしくなる。
妥協せず、細かいところまで
突き詰めることが大切である、
と再認識しました。
ITエンジニアとしての仕事は、
動いて当然の世界であり、
一切の間違いも許されないものです。
今回の経験から、
一切妥協してはいけないという姿勢を改めて感じ、
背中がピッと伸びるような感覚がありました。
■
自分自身の生活についても
同じだと感じています。
「だめだこりゃ」
「しょうがない」
「今更、、、」
などの思考が浮かんだら、
即座にそれを排除する。
「自分ならできる」
「自分しかできない」
「やるっきゃない」
畳み掛けるほどの姿勢を持つべき。
「一部が全部」
「細部には神が宿る」
という言葉の通り、自分への妥協を許さない。
エクセルの枠線を忘れないように、
人生の枠線も忘れない。
門番のように妥協するな、畳みかけろ、
という気持ちで今日も
と畳み掛けていきましょう!
明日も良い1日にしましょう!
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