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【いだろぐ050】自分の芝は青い。世界中が羨む。
100人組手22人目
内田俊彦さんと対談させていただきました。
内田さんは、デンマークに10年居住されています。
海外で勤務する中での日本との違いや
生活、客観的な視点での日本のことなど
話をさせていただきました。
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内田さんは、新卒で日本の企業に入社し、約30年間勤務。
海外への出張や研修を通して
海外行きたい。
という思いが強くなっていったことが
デンマークでの子会社での勤務につながっていました。
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対談を通して感じたことは
自分たちの当たり前は実はすごい資源になりうる。
ということ。
例えば、漢字。
内田さんは現地で、漢字を書いてくれ。
と言われ、書いたところ
Cool!!
と言われることがあったそうです。
自分が今、携わっているレコードもそう。
国内レコードが海外に高値で売れています。
視野を広げると
自分たちの持っている資源が、世界的に見るとレア。
ということがありうる。
資源を広げられるかは、自分次第。
ということを感じました。
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デンマークでの仕事について
デンマーク企業での勤務は
同調圧力や組織への帰属意識というよりも
自分がやることに集中している。
と感じました。
成果や能力でみる部分が強くて、年齢とかを気にしない。
一見ドライでシビアにみえるけど、
それがやらざるをえない環境を作ったり、
前向きな行動につながっている。
組織に守られているといるという感覚よりも
自分の力で生きていく。
ということに共感しました。
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視野を広げることが、自分の当たり前を資源にする。
自分の芝は青い。世界中が羨む。
自分の視野や認識次第。
内田さんとの話は貴重でした。
内田さん、ありがとうございました!