【いだろぐ565】富士の決断、私は未来を胸に秘める夢想家である。
昨日、会社でストレングスファインダーのテストを受けました。
5年前にも受けた時と比べ、全く違う特性がトップに上がりました。
1. 未来志向
2. 最上志向
3. 個別化
4. 共感性
5. 責任感
一方、5年前のトップ5は慎重さ、学習欲、収集心、公平性、規律性。
それらの特性は、慎重さが1位から29位へ、学習欲が2位から15位へ、収集心が3位から13位へ、公平性が4位から20位へ、規律性が5位から26位へと大きく下がりました。
5年間で職業も住所も体重も頭髪の量も変わりましたが、資質まで変わるもの?なのですね笑
前回のトップ5は、テンションが上がらなかった一方で、今回の特性はワクワクさせられるので、マインドブロックが外れて、元々持ってた資質はこっちだったのでは?と勝手に意味づけています。
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富士山に登った時に、とても重要な決断がありました。
その決断のおかげで今も元気でいられると思っています。
今回、最大の問題は風の強さでした。
山小屋を出発予定だった23時には非常に強い風と雨が予想されていました。
ガイドの千代さんから出発時間をずらした方でいい、というアドバイスを受け、事務局の方々で出発時間をずらす決断をされました。
この決断のおかげで、
・ご来光の時間の混雑を避けられたこと、
・風や雨、また一番寒い時間を避けたこと、
・睡眠時間を長くとることができたこと
その結果、全員無事に下山できたと思っています。
もし予定通りに出発していたら、無事に全員帰られていたかわかりません。
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千代さんと偶然サウナが一緒でしたので、
なぜあのような判断ができたのか、聞きました。
ツアーで混雑する時間は決まっていること、
後ろの時間に融通がきくこと、
これからの予報を元にすると、リスクを犯す必要がなかったため、今回の判断に至ったと言われていました。
経験と予測をもとにした臨機応変の判断が、本当にスゴイと感じました。
それとともに、いろんな人の経験や視点から自分の未来を思い描くことはとても大切だと感じています。
私自身、一人で勝手に危険な道にいっていまうことが今までに何度もありました。
さまざまな人と出会い、さまざまな視点から自分を見つめることが、自分の最良な未来への近道だとも感じます。
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ストレングスファインダーの
1位と2位の未来志向と最上志向の説明に、
まるであなたは、
未来を胸に秘める夢想家、
真珠を追い求めるダイバーのようですね。
と書かれていました。
予期せぬこと、
出会いを積極的に受け入れ、
最終的には、即断即決即実行の精神。
自分の決断は全て正解である。
信じて、今日も向かっていきます。
今日も良い1日にしましょう。