池田慶次郎

京北中、京北高校、早稲田、現三井住友海上バスケなnote

池田慶次郎

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最近の記事

バスケットボール活動再開

久しく離れていた靴の紐を縛る作業。慣れた手つきだが、心はウキウキしている。コロナ禍にて活動制限されていたバスケットボール活動の再開。待ちに待った再開。やっぱりバスケットボールが好きだ。人生でここまで好きなものに出会えている自分は紛れもなく幸運だ。 2019年度は、肺気胸にて活動休止。2020年度は、コロナ禍による活動禁止。僕は今年で28歳になるわけだが、約1年半のブランクは、引退を考えさせるには十分なブランクだった。自分のプレイスタイル的に、動けなくなったら終わりということ

    • 思い出深き試合

      今日は、高校2年生の全国大会(ウインターカップ)、3位決定戦について振り返ろうと思う。確か、4Qが始まってすぐに17点差、そこから残り9.6秒で逆転して、全国大会を勝利して締め括ることができた。これまでバスケット人生で多くの試合を戦ってきたけど、大逆転という試合はそんなに経験できるもんじゃない。そういう意味で、学びの多い試合だった。 1.諦めないということ バスケットボール漫画で人気のスラムダンク。安西監督な有名な台詞がある。 「諦めたらそこで試合終了ですよ」 意味を説明

      • 大学時代の思い出

        本日は、大学時代を振り返る。 代々木第二体育館のあの独特なブザー。足を踏み入れたことのある方は、懐かしいと感じることだろう。あの体育館では色々なストーリーがあった。 早慶戦、入替戦。記憶に強く残っているのは、どれも思い入れの強い試合ばかりだ。(大前提として、思いの入っていない試合など決してありません。) その中でも、一番記憶に強いのが、大学4年生の入替戦最終戦だ。 2部リーグを勝ち抜いて進んだ入替戦、1勝1敗で臨んだ最終戦。勝ったら1部昇格、負ければ2部残留。非常に痺れる3

        • 1年間

          新型コロナウイルスの影響で、外出自粛期間が長く続く。 いつも以上に時間があるので、学生時代のバスケットボールの試合を振り返る。これまでは1試合を見るのが時間と忍耐の限界だったけれど、今は平気で2、3試合ぶっ通しで見る。 そしてあることに気が付く。 成長スピードがはやいこと。 特に、高校1年生の冬から→高校2年生の冬(ウインターカップ)。この1年間の成長が著しく、見ていてすごく面白い。 この1年間について、今日はゆっくり考えてみようと思う。 まずは、1年生の冬から変わった

          京北中での3年間 vol.2

          大変長らく時間が空いちゃいました。 この時期の自分のバスケットを振り返って、何を伝えたいんだろうと考えると、手がとまりました。カッコつけがちが陥る現象なのかなと思います。プライド捨てるにもプライドがいることを思い出させられました。まだまだ未熟です。 前回の記事では、中学校1年生での出来事を書きました。 今回の記事では、中学2年生での出来事がメインになります。 3年生が抜けた後の新人戦にて、少しずつプレイタイムを獲得でき、学校生活にも慣れてきた中学2年生の4月の始業式。 「

          京北中での3年間 vol.2

          京北中での3年間 vol.1

          小学6年生ながら、自分の意志を主張し、京北中学校への進学を勝ち取ったわけだが、いきなり躓く。ミニバス時代では、規制ルールにより全国大会の出場は叶わなかったが、埼玉県では1位のミニバスクラブに所属し、6年生時にはキャプテンも務めた。その他にも月間バスケットボールというスポーツ雑誌に取材を受けるなど、それなりの注目を浴びていた。 ※ミニバスクラブの全国大会は4校ルールというものが存在し、クラブを構成するメンバーは、異なる小学校が4校以内でなければならないというルールです。(4校ル

          京北中での3年間 vol.1

          中学進学について vol.2

          前回まで、、、 京北中学の練習に参加させてもらった僕は、たくさんの刺激を受けた。 この時の練習のことについては詳しくは書かないが、鼻血を出すぐらい興奮していたことはお伝えいたします。 この時の練習では、「田渡凌」との運命的な出会いは果たしていない。 この日練習に参加させてもらったことをきっかけに、当時の京北中の「田代先生」は、僕のミニバスの試合を見に来てくれたり、バスケットを指導しに練習まで来てくれるようになった。 当時の僕にもぼんやりと「僕を評価してくれている」というこ

          中学進学について vol.2

          中学進学について vol.1

          僕は、埼玉県出身だが、中学校は東京都の京北中学へと進学している。 その背景について書きたいと思う。 理由はシンプルに3つ。 ・兄への憧れ ・必要とされることへの喜び ・バスケットボールのため 私を知っていてくれている方は、私に兄がいることをご存じの方が多いのではと思うが、2つ違いの兄がいる。兄もバスケットボールをやっていて、当時は埼玉県の強豪校である「太平中」に進学していた。 在住していた場所とは遠く離れた上尾市にある中学校だ。いわゆる越境進学だ。 ※太平中:中学生の全国

          中学進学について vol.1

          noteを始めたきっかけ

          どうも初めまして、池田慶次郎です。小学1年生からバスケットボールを始め、26歳となった今でも細々とバスケットボールを続けています。 noteを始めたきっかけは、3つあります。 ・もともとブログみたいなことはやってみたかったということ ・同年代のBリーガーが活躍しており、注目を浴びていること ・大学時代のライバル校の主将がnoteを始めたこと です。正直に申し上げると「やってみたい」という気持ち一つで始めているので、どこまで継続できるかはわかりません。笑 書く内容につい

          noteを始めたきっかけ