南直哉さんの「前向きに生きることに疲れたら読む本」(アスコム)を読みました。 「前向きに生きる」ことができる人、それによって幸せを感じることができる人はそれで良い、しかし、それができない人もいると著者は言います。 確かにそうだと思います。 生まれたからには、意味のある人生や有意義な人生を送れたら楽しいでしょう。 しかし、そうしなければならないと考えて自分を縛りつけると苦しくなります。 人生とは、辛く、苦しく、悲しく切ないものと仏教は言っているのだそうです。 一見暗
キャリアデザインACDRからインタビューをして頂きました。 こちらからご覧下さい。 https://youtu.be/eFY-wSHuo08
本日、「働き方は自分で決める、働きがいは自分で見付ける」という講座を開催し、8名の方にご参加頂きました。 私が昨年7月に書いた「人生を変える働き方転換術」に関連した内容をご紹介するとともに、働くということに関していくつかお題を出して、参加者の方々に話し合って頂く時間を多く取りました。 ※本についての詳細はこちら https://amzn.to/3A8bGWl 働くことは生きることそのもので、自分にとって働くとはどういうことか、働く上で一番大切なものは何か等、話は尽きま
終活と言うには少し早いですが、身の周りの整理を始めました。40年前に使った物理の教科書、メルカリを覗いた所、出品されていたので、試しに出してみました。何と、即日売れました。しかも、当時と同じ値段で。 40年近く眠っていた本がまた活躍できるとは、感慨深いものがあります。学生のときのあれやこれやが思い出されて、しみじみしたものを感じながら、先ほど発送して来ました。 私は、使えるものはなるべく捨てたくないと考えていますが、古くても価値あるものは長く使えるのだなと改めて感じました
noteもしばらくご無沙汰してしまいました。 この所余り余裕がなかったのです。 というのも、最近新しい仕事が入って来て、その準備をやっているうちに1日が終わってしまうということの繰り返しなのです。 新しい仕事の1つは企業研修講師。 企業研修の講師をやってみたいと昨年から思っていました。 どうしたら実現できるのかとあれこれ思いを巡らせていましたが、ある方のご紹介で、大手企業の研修講師を担当する機会を頂きました。 9月の第1回は、データ処理に関することで、私が長年やっ
池田剛史さんが主催するオンライン速読系読書会に参加しました。 速読といっても、早く読む技術を駆使するものではなく、目次を見て、興味を持てる箇所を読んで、本の内容と自分の考えをまとめるというものです。 時間は25分間です。 今回の読書会では、阿部広太郎さんの「それ、勝手な決めつけかもよ?」が対象でした。 私は目次をパラパラ見て、第4章 末来篇・解釈する先に人は進める に関心を持ちました。 先ず、未来とは今であるという言葉に衝撃を受けました。 「未来」と言った瞬間に、
出版記念LIVE ~2夜連続でお届けする、プロフェッショナルの4人が集う、熱い夏の夜のオンラインライブ!~ 2021年夏、日本プロフェッショナル講師協会の「出版プロジェクト」で共に励ましあって出版を果たした4人が、個性豊かなライブをします。 4人は、それぞれの専門分野が異なりますし、これまで歩んできた道も異なります。 共通しているのは、「本を出版した」ことです。お互いの考え、知恵、勇気、愛情・・・いろいろなものをぶつけて本にしました。 今回は、私たちの本に少しでもご
私の2冊目の著書 「人生を変える働き方転換術 ~しんどい働き方を理想の働きがいに変える~」が、7月上旬に、ごきげんビジネス出版から出されます。 電子書籍と、オンデマンドの紙の書籍の2本立てです。 詳細が決まり次第、改めてお知らせします。 今回の出版は、日本プロフェッショナル講師協会(JPIA)の出版プロジェクトで出版するものですが、私より一足先に出版される増田和芳さんの、ご著書をご紹介します。 「自信」をもって仕事で成果を出す! 職場で断然伝わるコミュニケーションスキ
慶応大学の前野隆司先生の講演、「幸福学×コーチング」に参加しました(日本コーチ協会神奈川チャプター主催)。 前野先生のお話をお聴きするのは久しぶりでしたが、お聴きしているだけで幸せになるような素晴らしいお話でした。 前野先生は、幸せの4つの因子を提唱されています。 その中の一つに、「つながりと感謝」があります。 色々なことに感謝することで幸福度が増すのです。 例えば、日常使っている様々な物に感謝するというお話がありました。 お風呂から上がって体を拭くとき、きちんと
3月に出すと言っていた本が、ようやく7月頃出せそうです。 題名が「人生を変える働き方転換術 ~しんどい働き方を理想の働きがいに変える~」に決まりました。 この本は、「毎日働くのが面白くないな、しんどいなと感じている人が、明日から活き活きと働けるようになる方法を書いた本」です。 「仕事なんてしんどいものでしょ。だからお金をもらえるんでしょ」 そうお考えの人も多いでしょう。 でも、考えてみてください。 私たちは、1日の大半の時間を仕事に使っています。 その貴重な時間
私はコーチの資格を持って活動しています。 これまで無料のお試しコーチングを提供して来ました。 知人に提供する場合もありますが、サイト上に掲載して、見ず知らずの方に提供する場合が殆どです。 以前はこの仕組みが上手く回っていて、皆さんに気持ち良く利用して頂いて、そのまま継続的にコーチングを受けて下さる方もいました。 しかし、ここ数年状況が大きく変わって来たような気がします。 無料でコーチングを提供するので、終了後にアンケートをお願いすることを事前にお伝えしているのですが
日本プロフェッショナル講師協会(JPIA)主催の講座「これからのマネジメント」(池田千恵子講師)に参加しました。 その中で、これまで付き合って来て、この上司はいいなと思った上司の特徴を挙げるワークがありました。 参加者から出された答えは、 ●穏やかな人 ●いつも見ているよということを示してくれる人 ●色々なことを相談できる人 ●年齢にこだわらず、率直に関わってくれる人 ●細かな点も良く見てフィードバックをくれる人 というもので、「仕事が良くできる人」、「バリバ
柏市消防局の普通救命講習を受講しました。 昨年11月に防災士の筆記試験に合格したのですが、資格登録をするには、この講習を受ける必要があるのです。 以前から名前だけ知っていたAEDの使い方を学びたいとも思っていたので、丁度良い機会でした。 今日は意識を失った人に対する胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使い方を繰り返し学びました。 突然そのような場に出くわして、速やかに行動できるかどうかは分かりませんが、全く何も知らないのと、一回話を聞いてやってことがあるのとでは大きな
昨日、「天国の本屋 ~恋火」という映画を見ました。 亡くなった竹内結子さんが主演で、2役を演じています。 天国と現世が交互に写し出される幻想的な映画です。 恋人とのすれ違いのために、作曲のやり残しを抱えたまま病気になり、天国に旅立った翔子。 一方の恋人、瀧本は、自分が天職と考えていた花火職人を辞めてしまい、自暴自棄の生活を送っている。 瀧本にもう一度花火を上げてくれるよう説得する香夏子。 自分の演奏を周囲から評価されずに、モヤモヤを抱えながら天国と現世を行き来する
キャリアコンサルタントで中小企業診断士の森田昇さんが2020年11月に出版された「売れる!スモールビジネスの成功戦略」(通称、「黄色い本」)が増刷されたことを記念するセミナーを、同じキャリアコンサルタントの本間美香子さんが開催されました。 森田さんはこの本の中で、「スモールビジネスをやるには何かの専門家である必要がある。キャリコンに、あなたの強みを2つ掛け合わすことで、あなたの価値になり、選ばれる理由になる」とおっしゃっています。 その人の価値=キャリコン×強み1×強み2
先日、プロティアン・キャリア協会の「銀⾏のDXとプロティアン組織改⾰の最先端事例セミナー」 ~北國銀⾏の取組事例とキャリア⾃律型最新理論“プロティアン”による組織変⾰~に参加しました。 地⽅銀⾏の経営環境は厳しい状況が続いています。 そうした中、北國銀行では、2020年11⽉に、労働組合主体で「プロティアン組織変⾰サービス」を導⼊し、社員の主体的なキャリア開発を⽀援を始めました。 現在既に、⾏員に⾏動変容が起き始めているようです。 北國銀行がどのように変わったのかにつ