みうらじゅんの「アウト老」に学ぶ。偽造日記2025/01/03 あるいはChatGPTとClaudeとGeminiを飼い慣らす440
みうらじゅんの素晴らしい話を見た。(YouTubeとインタビューは同じ内容だった)それをGemini2.0 Flash experimentalに抜粋してもらった。
要旨と原文を示せと指示した。Gemini2.0 Flash experimentalは悪くないな。かなり使える印象。
みうらじゅんの話の原文はこちら。
めちゃくちゃ面白いです。
動画もあります。
今回のプロンプトは以下だった。
AIは
#概略とともに 、本文そのままの抜粋も示す。
#以下が原文
(原稿のコピーペースト)
みうらじゅんの「老けづくり」についての要旨
概略
みうらじゅんは、世間一般の「若づくり」とは逆の「老けづくり」を提唱している。これは、年齢を重ねるにつれて無理に若く見せるのではなく、積極的に老いを演出することで、新しい老いのスタイルを確立しようとする試みである。きっかけは、インドで購入した杖を日本で使うことに抵抗を感じたこと、そして自身の白髪が少ない体質への不満から、ヒゲを伸ばし始めたことにある。黒澤明監督の映画『生きる』で志村喬が演じた役柄(当時47歳)を理想の老け方として捉え、「アウト老(ロー)」という独自の概念を提唱し、既存の「おじいさん」像にとらわれない、個性的な老人を目指している。
本文からの抜粋
杖について:
「これはずいぶん前にインドで買ったものです。旅の空の下では、当然、この杖をついて歩いていたのですが、成田に到着したとたん恥ずかしくなってね(笑)。日本では実は「1(ひと)つき」もしてないですよ。インドではまったく平気だったんですが、やっぱり自分の中にあったんでしょうね、「ヘビの杖なんて、やっぱイケてないんじゃないか」という気持ちが、あったんでしょう。」
「これは、30代の終わりぐらいのときに「杖ブーム」が来たんですよ。老けづくりとは関係なくね(笑)。」
「しかしいま、杖をつくと、いわゆるフツーのおじいさんになってしまいます。たしかに楽なんですがね。」
老けづくりのきっかけ:
「しかし、コロナ禍あたりから、心に決めたことがあるんですよ。それはね、「老けづくり」ってやつで。」
「みなさん、年を取ると必死で「若づくり」されるじゃないですか。僕はその逆をいこうと決めたんですね。だからいま、こうして、ヒゲも伸びていますでしょう?これは「老けづくり」の演出のひとつなんです。」
「僕ね、残念なことに、年を取っても白髪があまり出ない体質のようで。」
「そう思っていたところ、ヒゲを伸ばすとかなり大量に白髪が混じってたんです。」
親からの反応:
「この姿で早速テレビに出たところ、親からも早速電話がかかってきて「あんた、そのヒゲ、いつ剃るんや?」と言われました。」
「90歳すぎの親が60歳すぎの息子に、ですからね(笑)。」
反抗期について:
「僕は、そういえば反抗期というものがあまりありませんでしたから。」
「だから、ようやく世間の常識に反発する「老けづくり」でいこうと決めたんです。」
「ヒゲを境に、60代からの反抗期。」
『生きる』について:
「そういえば、みなさんは黒澤明監督の映画『生きる』という映画をご存知ですか?」
「余命いくばくもない、役場にお勤めの方を、志村喬さんが演じておられました。志村喬さん、あのときなんと47歳だったっていうじゃないですか。僕にとって「老けづくり」の鏡です。」
アウト老(ロー)について:
「その難しいジャンルを称して、「アウト老(ロー)」と呼ぶことにしました。」
「僕が提唱している「アウト老」は、LAWの老がOUTじゃないといけません。いやぁ、これ、実に難しいんですよ。つまり、ふつうの老人を目指してもアウトですから。」
「戒名を付けられてしまう前に自分のキャッチコピーを決めておく、それが「アウト老」のやり口です。特徴あるじいさんになろうという運動、そのムーブメントを、これから僕は自分に対してアピールしていこう、ということなんです。」
この要旨と抜粋を通して、みうらじゅんの「老けづくり」というコンセプトとその背景、具体的な行動、そして彼が目指すものが明確に伝わるだろう。