取材で日比谷野音に行って、ああ、このステージで演奏したことがあった、と思いだした。#私の音楽史00
音響機器の取材で昨日日比谷野音に行った。スタッフはコロナ感染がないか検査をしてから中に入るという手順だった。陰性でよかった。
そしていつものように快調に取材と撮影を行い、ステージ脇のモニター卓を撮りにステージにのって空っぽの客席を観て急に思い出した。ああ、おれは野音のステージで演奏したことがあったのだと。
はるという大学時代からやっていたバンドで、そのバンドでプロになってレコード(当時はLPとCDの両方だ。今思うと贅沢)を出した。そのバンドでいろんなところでライブをやったが、その1つが野音だった。パーソンズとか楽屋にいて、ケバかったなぁ。
最近、年をとって焼きが回ってきたのだろうか、バンド時代のことをやたらと思い出す。誰も聞きたくないだろうが、まぁ子どもが発掘して読んでくれればいいかな、という程度のモチベーションで、自分の音楽史でも書いてみようかと思うようになった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?