第2回公判
今は2023年12月5日の23時45分。
遠く離れた裁判所から、たった今帰宅しました。
そして、このnoteを執筆しています。
皆様にちょっとお伝えしたいことがございます。
本日の公判は事件捜査を担当した警察官の証人尋問だったのですが、実を言うと法廷はかなり荒れてしまう結果となりました。
と言いますのも、警察の捜査があまりにも杜撰だったことが裁判で露呈してしまい、尋問を受けた警察官は被告人側の弾劾に窮する場面が多々。その結果、味方である公判検事からもこの警察官に対し、かなりの質問を浴びせる結果となってしまいました。この痛々しい姿は全くの予想外です。
取り調べ時に私を恫喝し、机を叩き、人格を否定し、そして被疑者である私を罵倒した刑事としての面影はもうどこにもありません。
捜査に不正があったかどうかは別として、そもそもの捜査に多くの不備があったことは、この法廷ではっきりと明らかになりました。
この第2回公判で捜査機関側は大きなハンデを背負う結果となってしまいました。よって、この先における我々の手の内は絶対に明かすことのできない状況になっています。(*有罪に持ち込むために何を仕掛けてくるかわからない為)
これからもしばらくは重要証人の尋問が続く為、一旦私からの報告は差し控えたいと思います。
このnoteには集計機能が備わっており、沢山の読者さまがいらっしゃるのは私も理解しております。色々お伝えしたいのは山々なのですが、この状況をご斟酌いただけると幸いです。
しばらくは、別の角度でこの事件について綴ってまいります。
公判の内容については私もメモを取ってますので、判決が出ましたらおいおいお伝えしますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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