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進む準備

春には始まるであろう初公判に向けて準備が進んでいます。

弁護士先生は類型証拠の開示請求にご尽力いただいており、こちらも少しずつ外堀が固まってきているようです。

その類型証拠の開示請求ですが、徐々にそのおかしな部分が表に出てくるようになりました。

改竄が疑われる帳簿については、その改竄の有無を調査したいのですが、検察の回答は「期間が経過した為、原本は破棄した」とのこと。
要は後から加筆修正したその書類を我々が鑑定することができないよう証拠を隠滅したようです。

また、犯行現場周辺の防犯カメラ映像は人物を断定できないくらい不鮮明な証拠画像を多数あげてきましたが、私の「自宅周辺の防犯カメラ映像はない」とのこと。
事件発覚直後から私を犯人視していた警察が、私の自宅周辺のカメラ映像を確認していない訳がありません。犯行に使ったとされる車を停めていたコインパーキングにも防犯カメラの設置があります。その画像もないそうです。

要は画像がないのではなく、「私が写っていない」だけのことだと思います。

犯行(建造物侵入と窃盗)が行われたのは深夜の時間帯です。

犯行があったとされる翌朝は、私が自宅から車で出発して、その後高速道路を使い仕事場に向かっています。要するにその前の時間帯における防犯カメラを精査することで、私が深夜外出したかどうかの証明になります。当然、そこに私が写っていれば私の犯人性が強まるのでしょうが、そんな深夜に外出していませんので写っている訳がありません。そんなカメラ映像を類型証拠請求で開示してしまえば、私の無罪は決定的なものになってしまうかと思います。なので、検察は死んでも出せない証拠。。。そんな気がしてます。

また、もしもその証拠資料の捜査を失念していたとすれば、杜撰な捜査であるということになります。

最近、凶悪な事件が立て続けに起こっておりますが、私自身、日本の警察の捜査力は素晴らしいと感じております。ですが、それはあくまで、正当な捜査を行った場合です。このような改竄や隠蔽を持って検挙したところで、そんな評価は一瞬で吹っ飛びます。

警察検察は正々堂々とこの事件に向き合ってほしい。
そう強く思います。

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