落ちそうで落ちないゴールデンロックは男尊女卑〜ミャンマー〜
မင်္ဂလာပါ(ミンガラーバー)
世界一周に出てホテルで初めてした事はキャリーバックの丸洗い!
K-Lowです!!
忘れもしません…
世界一周初日にホテルについてバックを開けたら何とシャンプーとリンスがバックの中で全部出ていた事を。。
着いて早々バックを丸洗いしながら「世界では思いもよらぬ事が起きるんだな〜」と悟ったものです。
というわけで早くも8ヶ国目!
かつてビルマと呼ばれていた仏教の国、ミャンマーについて書きたいとお思います。
ミャンマーの場所は?
東南アジアの西側に位置しタイや中国、バングラデッシュと国境が隣接する国がミャンマーになります。
(ちなみに大きさとしては日本の約1.8倍の面積で人口約5140万人程の国です)
ミャンマー国旗に込められた意味
ミャンマーの国旗は2010年10月21日に今の国旗に変更されました。
国旗に使用されている黄色は国民の団結、緑色は平和と豊かな自然環境を、赤色は勇気と決断力を象徴してます。
また、中央の白色のい星印はミャンマーが地理的、民族的に一体化する意義を示しているそうです。
日本からの行き方
ミャンマーへは日本(成田)から飛行機で直通便が便利です。
ミャンマー最大の都市ヤンゴンへANAの直通便があり時期によって安くて往復80,000円〜100,000円程であるようです。
片道およそ約7時間10分程で到着します。
ブッダの髪の毛で支えられた岩ゴールデンロック
この落ちそうで落ちない奇跡の岩をご存知でしょうか!?
ミャンマー最大の都市ヤンゴンから北東へ210キロのモン州という場所に存在する落ちそうで落ちない岩ゴールデンロック!
標高1200mの山頂の上にあり、一説にはブッダ(お釈迦様)の髪の毛で支えられているので落ちないと言われています。
高さが約7mほどあり正式名称をチャイティーヨー・パヤーと言うそうです。
ゴールデンロックの麓村へはバスとトラックを乗り継いで行きます。
そしてこのゴールデンロックは現代ではなかなか珍しく実はめっちゃ男尊女卑です!
その理由は男性はゴールデンロックの側まで行きゴールデンロック事態に直接触れられるのですが女性はゴールデンロックに触れれません!!
と言うか近くにも行けません!
なぜかと言うとわからないのですがそういう決まりらしいので女性の方は注意が必要です!
個人的には世界各国でこういった女性禁止の場所等は現在でも少氏は存在しているのでいっその事男性禁止の場所等もあっても良いのでは?とか思ったりします!
ちなみに麓からこの様なカゴを使った人力タクシーもあります!
人力タクシーは世界各国で見てきましたがこの寝ながらのスタイルはミャンマーだけでした!
インレー湖の首長族と職人達
そしてゴールデンロックに次いでミャンマーでおすすめなのがインレー湖とその周辺に住んでる首長族の方々。
インレー湖へはミャンマーの都市ヤンゴンからバスで13時間程かかりますがヤンゴンとはまた違ったミャンマーのローカルな雰囲気が味わえることでしょう。
インレー湖の畔の村からボートをチャーターして会いに行く事ができます。
ちなみにインレー湖はタイとの国境沿いに位置しています。
※そして首長族がしている真鍮の輪は10キロ程にもなるそうです。小さい子供の頃から成長するにつれて徐々に増やして行くそうです。
そして首長族のいるインレー湖周辺は様々な職人さんにも会うことができる場所ですのでボートでインレー湖を周る際は是非とも一緒に見学して見て下さい。
傘職人
織物職人
糸職人
葉巻職人
首長族の職人
ビールで繋がる友達の輪
ミャンマーは基本的に英語がほとんど通じません。
ほとんどの人達はビルマ語のみ。
その理由の一つに1980年代後半以降から事実上の鎖国状態であったことも理由の一つにあります。
僕が訪れた2012年代ではミャンマー国内で外国人が行ける都市はヤンゴンやバガン等の数カ所しか許可されていませんでした。
(現在では緩和された様で外国人も多く訪れる人が増えた様です。)
そんな言葉の壁を感じたミャンマーで救いとなったのがBEER!!
無類のビール好きの僕としては毎日の様に各国で飲んでましたがミャンマーにおいてはビールのお陰で友達の輪が大きく広がりました!
やはり各国でお酒の場で人と繋がっていけるのはお酒好きの特権です。
お酒はマジで国境と人種を超えます! 笑
ミャンマーでは真昼間から地元の人達と毎日の様に飲んでました!しかもいつも皆さんにビール奢って頂きました!
ကျေးဇူးတင်ပါတယ်(チェーズーティンバーデー)
君の名は。
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