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KS
2020年11月24日 12:57
遠山啓の無限と連続という本を読んでいる。この本で途中から出てくる抽象代数学、というものの発展の仕方が、とても面白かった。というのも、なんだか禅宗の文脈で出てくる、空から縁起へ、という流れに似ていたからである。少し話は飛ぶが、僕が受験生の時に河合塾の直前講習のようなものを受けたことがある。そこの英語の授業で講師の方が言っていたことで唯一覚えているのが、「人間の思考の本質とは、比較である」とい