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【ルーンテラ】バンドルウッドの向こうシーズン振り返り
「バンドルウッドの向こう」シーズントーナメントのアジアチャンピオンが誕生しました!👑
— レジェンド・オブ・ルーンテラ (@RuneterraJP) October 16, 2021
Mawile さん、おめでとうございます!🏆
\🎉👏🎆🙌🎉👏🎊👏🎉/
日本からの優勝は初です!!
これもやまと選手効果でしょうか?☺
素晴らしいプレイをありがとうございました✨#LoR #ルーンテラ #eSports pic.twitter.com/yPF2poTrOe
今期のシーズントーナメントも終了してしまいました。決勝戦は非常に熱い展開で、時間があればTealRed選手が優勝していたかもしれませんね。Mawile選手、日本人初のシーズントーナメント優勝おめでとうございます。
私の成績はDay 1で5勝4敗と振るわなかったですが、いつも通り今シーズンを振り返ってみましょう。今期はシーズントーナメント以外にも色々な大会があったので、そのあたりも含めて見ていきます。
かぐや姫カップVol.2
かぐや姫カップVol.2ご参加ありがとうございました!
— Team かぐや姫 (@Kaguya_LoR) August 28, 2021
優勝チームは「チーム白豆」のお二人(@bean_LoR ,@HAYA32TO )です!
おめでとうございます🎉
賞金獲得総額は合計24000円でした!
これに加えてTonamel様のサポートでZONe24本、Riotサポートで3000コインが贈呈されます💰
次回もお願いします!
今期の序盤、環境3日目に開催されたかぐや姫カップVol.2。2人チームを組んでバンなしBO3の大会です。
優勝チームのデッキはゼドポッピーとドレイブンサイオンでアジアではTier上位に残り続けたデッキです。特にドレイブンサイオンはシーズントーナメントまでTier1を維持し、今環境最強デッキと言えるでしょう。
実際、本大会に参加した32チームのうち、亜種も含めると19チームがドレイブンサイオンを持ち込んでいました。
ただ、ここでドレイブンサイオンが最強だったことがWorlds予選で裏目に出ています。ドレイブンサイオンが最強だったのはアジアだけだったんですよね。他の地域ではアグロ型しか流行っていなかったというね、、、結果的に、アジアからWorlds本線に出場できたのはやまと選手だけでした。
私もかぐや姫カップVol.2に参加しましたが、結果は16位くらいだったと思います。持ち込みは優勝チームと同じくゼドポッピー、ドレイブンサイオンです。一緒に組んでくれたごんちょさん、ありがとうございました。
余談ですが、優勝チームのBeanさん、sirochildさんは今季から活動を始めたsagari窓民なのに、なぜか斡旋でチームを組んでいます。決勝戦は罵詈雑言交えながら応援していました。今更ですが優勝おめでとうございます。
Worlds
【#LoR世界大会】
— レジェンド・オブ・ルーンテラ (@RuneterraJP) September 18, 2021
やまと選手、準優勝おめでとうございます!👏
素晴らしい試合をありがとうございました!
そして、3日間に渡る対戦、お疲れさまでした🙏
インタビューでは、思わず解説の海老江さんも男泣き😭
本当に胸が熱くなる、すごい試合でした🔥
また来年、さらに上の順位へリベンジです✊ pic.twitter.com/XXeZYBwurQ
Worlds、本当に上手いプレイヤー同士が戦うのがあんなにも面白いものとは思わなかったです。やまと選手の準優勝はルーンテラの歴史に残るものだったと思います。
個人的に1番すごかった点はセナベイガーで全勝したことです。セナベイガーはそれまで高い評価を受けていなかったデッキで、その理由が序盤の攻めを凌ぐのがきつすぎるからでした。ドレイブンサイオンやポッピーアグロの序盤の攻めがきつすぎて、セナベイガーじゃ守り切れない、というのが世界の認識でした。
実際、Top16でセナベイガーを持ち込んだのはやまと選手だけですし、合わせて持ち込んだドレイブンサイオンもアジアだけで使われていたミットレンジ型です。
アジアが世界に通用する、そんな認識を与えてくれたやまと選手、かぐや姫の方々、本当にありがとうございました。
やまと選手のインタビューもあるので良ければどうぞ。
シーズントーナメント
かぐや姫カップ、Worldsがあった今期は、カード調整が少なかったにもかかわらず、環境の動きが活発で、はちゃめちゃなシーズンでした。
Worlds後にはジグスポッピーが台頭し始め、統計サイトではドレイブンサイオン以外に勝率50%を超えており、ドレイブンサイオンをバンするならジグスポッピーは最強だと考えたプレイヤーも多いのではないでしょうか。
実際、ドレイブンサイオンと戦うか、バンするかで今期の持ち込みは大きく変わったと思います。ドレイブンサイオンを持ち込む側も、アジアの異常な開発速度に怯えながら構築を考えていたでしょう。
結果を見れば、優勝したMawile選手をはじめドレイブンサイオンでオープンラウンドを勝ち抜いた方が多かったようですが、ドレイブンサイオンに勝てるデッキがかなり見つかっている状況になっていました。
例えば、ゾーイリーシン、アフェリオスコントロール、TealRed選手のジグスビクター等はランクマッチではあまり見かけないですが、BO3ではかなり強力で、ドレイブンサイオンと戦えるデッキだったと思います。
私の持ち込みはドレイブンサイオンと戦う構築で、アクシャンリーシン、ブラウムオレソル、ゾーイアフェリオスでしたが、初戦から完全に切っていたトリプルスライドと当たったり、ドレイブンサイオンと2回しか当たらなかったりと想定外の事態に対応できずに終わってしまいました。
他の方の持ち込みを眺めている限り、ドレイブンサイオンを持ち込んでいる選手は多かったですが、初戦に負けたことで当たりにくくなってしまったと思っています。メタ構成で行くなら、初戦は必ず勝たないといけないと学びました。
構築はほとんどφすとーむさんと同じです。6-3達成していたので、私の構築も間違っていなかったと信じたいです。
レジェンド・オブ・ルーンテラ バンドルウッドの向こう シーズントーナメント
— φすとーむ (@phai_storm1618) October 9, 2021
使用デッキ
ターゴンズピーク
エズリアルカルマ
ゾーイアフェリオス
スペシャルサンクス
-ターゴンズピーク @ijat_LoR
-エズリアルカルマ、ゾーイアフェリオス @cococheech
and more... pic.twitter.com/Z7KsStkI6v
今期のシーズントーナメントの振り返り記事はまだ少なそうですが、シンゲツさんが書かれていました。他にもあったら教えてください。
おわりに-窓の勧め
今期の学びポイントは大きく2つです。1つは調整窓は非常に有用なこと、もう1つはLPは盛ることです。
この記事内で何度か出てきましたが、今期からsagari窓に入れていただきました。調整窓には初めて入りましたが、一人では考えきれないところまでみんなで考えられるのはカードゲームでは非常に強かったです。
sagari窓は創立2か月ほどですが、かぐや姫カップで優勝したり、シーズントーナメントのプレイオフに3名残ったりと、結果もついてきています。
窓の良い点は、環境で強いデッキが認知される前に強いデッキを発見できること、スペシャリストにデッキの使い方を学べることだと思います。
今期ではゼドポッピー、ターゴンの頂、ゾーイアフェリオス等、強いと認識される前に強いデッキを構築できていました。ジグスポッピーも定番の型ではツンツン棒が入っていますが、nyaho式では1枚も入っていなかったりと発見が多いです。
初プレイオフはアグロ寄せ3本で1没でした
— にゃほ (@non_power395) October 16, 2021
当たり運さぁ… pic.twitter.com/BYuC28reMs
良く知られた窓はシーズントーナメントで結果を出しているので、ルーンテラで勝とうと思ったら窓に所属するのが近道だと思っています。
BtB ST 予選
— Team かぐや姫 (@Kaguya_LoR) October 10, 2021
チームかぐや姫からは、
・r2r (@r2r_faeria) 5回連続5回目、最高成績TOP4
・OGR 2回連続3回目、最高成績2nd Place
・Mawile (@SD_Sucker_Punch) 2回ぶり4回目、
最高成績2nd Place
・yuuki (@yuuki_dqr) 初出場
以上、4名がプレイオフに進出です
今度こそ日本人初優勝を獲ります
皆さん、STオープンお疲れ様でした!
— Zetavzee@めるめるぴすぴす (@zetauzee) October 10, 2021
めるめるぴすぴすから下記3選手のプレイオフ進出が確定!
・@PisukaruL
進出4回目 最高戦績:準優勝
・@tsuna_teppen
3回目 準優勝
・@eternalsanctua3
3回目 ベスト16
皆さんもはやプレイオフもリーダーボードも常連!
あとは優勝頼む!!(>人<;)
BtB シーズントーナメント
— シンゲツ (@shingetu0526) October 10, 2021
自分が所属している窓(Runemate)からは
·soraharu(@LOR36034235) 5大会連続5回目
·retsu(@lor1817) 2大会連続2回目
·シンゲツ(@shingetu0526) 2大会ぶり3回目
の3名がプレイオフ出場です。
最高成績目指して頑張ります。
BtB シーズントーナメント
— sagari (@ijat_LoR) October 11, 2021
自分のチームからは
・かぼちゃ(@kabo_gaisen )
・出魔市亜タロー(@fork271828 )
・にゃほ(@non_power395 )
の3名がプレイオフ出場を果たしました!
チームを立ち上げて一発目でこれだけの成果を残してくれた事は本当に嬉しい限りです。
プレイオフも信じてる👍#LoR
また、今ならなんとsagari窓でメンバー募集しています!調整窓は割と閉じたグループなので、既存の窓に入れるチャンスはあまりないです。モチベーションがある方はsagariさんに連絡してみてください。
チーム活性化を目的に追加メンバーを募集したいと思います!
— sagari (@ijat_LoR) October 16, 2021
募集条件は
・今季マスター到達
・モチベーションがあること
とさせて頂きます。
気になる方やもし参加を希望される方がいましたらまずはお話だけでも大丈夫ですので、お気軽に私のアカウントへDM下さい!#LoR #ルーンテラ
念のため学びポイント2点目「LPは盛ること」について、シーズントーナメント初戦でトリプルスライドと当たったわけですが、これは完全に事故です。
というのも、当たったのが出魔市亜タローさんで、同じsagari窓のメンバーでした。他にトリプルスライド持ち込んでる人はいないだろうと思っていたところで初戦に当たってしまいどうしようもなかったですが、これはLPを持っていれば回避できました。
シーズントーナメントのオープンラウンドはおそらくですが、LP上位同士は初戦から当たらないようになっています。そのため、100位以内くらいまでLPを上げておけば、トリプルスライドとは当たらずに済んでいました。LP盛れる気配がなくても、多少は盛っておくべきでしたね。
それではまた。