アナザーエデン コンサート2024「Records for a Forged Future」に行ってきた!
行ってきました!
アナデンのイベントにはオーケストラコンサートとWFS10周年記念ライブに参加したことがありますが、今回は朗読劇ということで、これまでとはまた一味違った雰囲気が楽しめました。
2時間半の劇の中にアナデンの歴史を詰め込まれており、1度では味わいきれないような楽しい会でした。運良く昼夜両方の公演とその後のアフタートークまで参加することができ、アナデン初の朗読劇をまるっと味わえるという、稀有な体験で大満足です!
公演自体がとても素晴らしいかったこともあり、多くの方がXのハッシュタグ #アナデンコンサート や #アナザーエデンコンサート で感想を呟いていました。私もそちらで感想を呟きましたが、公演終了から日数が経った今でも素敵な感想が増えており、見ているだけで楽しい記憶が蘇ります。
また、演者の方々も公演の裏話や感想を書いてくれており、あのときそんなこと考えていたんだなあと楽しませていただいています。公演後まで楽しめるとは思ってもいなかったです。
私はリリース初期からちょっとずつ遊んでいるような民なのですが、1部から最近の3部まで心に残る曲が広くカバーされたセットリストでとても心地よく、この時間がいつまでも続くと良いなあと思いながら楽しい時間を過ごしました。
思わずコンサートレポ記事を見ながらSpotifyでプレイリストを作ってしまったほどです。「星詠みの書架」などの一部の曲が見つからなかったのは残念ですが、11/4までは配信も見れるので今のうちに見ておくのが良いかもしれないですね。
*プレイリストの内容は間違っていたらすみません。
私の個人的な感想ですが、15年前くらいから小寺可南子さんのファンだったのに、これまで1度も生歌を聞いたことがなかったので、今回「Immaculate」や「伐竜姫譚 ~For the Flowers Yet to Bloom~」を生で聴けてとても感動しました。昔から感じていましたが、本物は声量がすごくて歌も上手で鳥肌が立ちましたね。また何処かで聴いてみたいです。
今回、会場にはフラワースタンドがたくさん設置されていました。関係者から送られたフラスタ以外にも、有志で送ったフラスタがいくつもあり驚いたのですが、最近はイベントのときにフラスタを送る文化があるんですね。私も陸稲おこめさんの企画に参加させていただきました!
正直なところ、数年前まではゲームは個人や仲間内で楽しむもので、見知らぬ誰かと会うようなイベントは嫌な体験をするかもしれないと思って敬遠していました。しかし最近はアナデンや他のゲームの大会、オンライン・オフラインのイベントに参加するようになり、考えが大きく変わりました。
自分の年齢が上がったことで、こういったイベントに参加しやすくなったことも理由の1つな気もしますが、イベントに参加することで主体的にゲームを楽しめている感がとても上がるなと感じています。
今回の朗読劇では、会場の皆さんと一緒に叫んだり、歌ったり、フラスタに参加したりと、主体的にイベントに入り込めたことで、より一層楽しめたと思っています。
もちろん、会場がお話の中に出てきたり、演出がとても良かったりといった公演そのものが入り込みやすかったからこそ、こういう気持ちになっているだけかもしれませんが。
最後に、アフタートークでは、演者の方々から裏話を伺ったり、サインや写真を頂いたりと、正直ここまでもらっていいのかなというふわふわした気持ちのまま終演を迎え、帰路についた気がします。林さんに「カードゲームの方も応援しています!」と言えたのは良かったです。
コンサートに参加してから数日は頭がオーバーヒートしてる感があったのですが、そろそろ冷えて日常に戻ってきてしまいました。それでも頭の中ではコンサートの曲がいつの間にか流れていることもあって、まだまだ心に残っているのを実感しています。コンサートのプレイリストを聴いたり、配信を見たり、Xを見たりしてまた気分を高めて行きたいと思います。楽しい公演をありがとうございました。それでは!
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