【ルーンテラ】デイリーランブル9回+ルーンテラオープンに参加しました
こんにちは、こんばんは、keihです。
LoR(レジェンドオブルーンテラ)の2023年が始まりました。競技シーンがかなり変わったのですが、今回は新たなイベントであるデイリーランブルとルーンテラオープンに参加した感想をまとめてみます。ちょっと参加したいと思ってたけど尻込みしていた方の参考になれば幸いです。
2023の競技シーンの概要
これまでRiotが開催していた大会は、各シーズンの最後二開催されるシーズントーナメント(最大1024名)とシーズントーナメント等の上位入賞者が予選に参加できる世界大会であるWorldsがありましたが、あまりにも参加要件が非常に厳しく、毎日のようにLoRのをプレイしていなければ参加できないものでした。
2023年は「誰でも」「楽しく」「様々な」ゲーム体験をしてもらうことを念頭に置いているようです。
その一環が「デイリーランブル」と「ルーンテラオープン」、そして「Worlds予選オープン」であり、2023/2/19現在ではデイリーランブルが9回、ルーンテラオープンの初回が開催されています。
これらの大会では、ルーンテラポイントが獲得できるようで、2023年度のWorldsへの参加権利を獲得できます。
このように、2021年、2022年はランクマッチでのポイント上位20名程度がWorlds予選への参加権利を獲得できていましたが、2023年はランクマッチはルーンテラポイントの獲得方法の一つになります。
具体的にランクマッチでどの程度のルーンテラポイントが得られるかわかりませんが、LPのためにサブアカウントを作ったり、好きなデッキで対戦しづらくなるようなことは減りそうです。
LoRを始めたばかりの人でも、ルーンテラオープンやWorlds予選オープンに参加できるため、例えば普段はマジックザギャザリングや遊戯王をやっているけど、2週間に1回だけLoRをやるだけで世界大会に出るチャンスが得られるのは、ハードルがかなり下がったなあと思っています。
毎日デイリーランブルとルーンテラオープンに参加した感想
さて、ここからは実際にデイリーランブルに毎日参加し、ルーンテラオープンをやってみた感想です。
毎日デイリーランブルに参加した感想
デイリーランブル開始から最初のルーンテラオープンまで、計9回ルーンテラオープンが開催されました。この9回はすべてスタンダードBO3で6勝するか3敗するまでプレイできます。その全てに参加したわけですが、結果は以下の通りです。
BO3は大体30分くらいかかりますので、6勝2敗したときは大体4時間かかりました。毎日デイリーランブルに参加していたら全然ランクマッチできないかったですね、、、ちなみに飲酒後プレイしたら0勝3敗しました。0勝でも3トロフィーもらえるのでやり得です。
ただ、来週からはチャンピオンアンリミテッドBO1というフォーマットに変わるので、かかっても2時間くらいで終わると思います。チャンピオンを何枚でも入れられるので、「様々な」ゲーム体験ができることでしょう。
スタンダードBO3は、これまでガントレットとして実施されていたものと同じフォーマットなのですが、ルーンテラオープンやWorlds予選オープンで有利になれる「至上の栄光」につながるということもあり、かなり活性化した印象があります。ガントレットでは同じ人とマッチングすることもありましたが、デイリーランブルになってからは幅広いプレイヤーと当たるようになりました。
そもそもなんでデイリーランブルに毎日参加したかというと、初回のルーンテラオープンまでに至上の栄光を1つ獲得したかったからです。長期戦で1勝猶予があると非常に有利なのは、これまでのシーズントーナメントからも明らかなので、9回のデイリーランブルで75トロフィー獲得しておき、初回のルーンテラオープンは8勝でOKの状況を作るのがセオリーになりそうですね。
今回は開発上のトラブルがあったようで、最初の3,4回はデイリーランブルで6勝しても9トロフィーしかもらえませんでした(本来は10トロフィーもらえる)。
私の勝利数だと本来79トロフィーもらえるはずなので、毎日デイリーランブルに参加すれば、初回のルーンテラオープンまでに至上の栄光の1つ目が間に合いそうです。
初回に間に合わないとしても、Worlds予選オープンや各シーズン2回目のルーンテラオープンまでに週に2,3回プレイすれば、150トロフィー獲得するのは現実的でしょう。
不安なのは参加に2000シャード(ベータシーズンは650シャード)かかることで、始めたばかりの人でも参加しやすい設定をしてもらえるといいなあと思っています。シャードはカード生成に使用するので、エクスペディショントークンのように毎週1,2枚もらえると参加しやすいですね。
初回のルーンテラオープンに参加してみた感想
前日のデイリーランブルでちょうど至上の栄光を獲得できてホクホクしながらルーンテラオープンに参加しました。
マッチングに影響がある(かもしれない)ので、至上の栄光分の1勝がいつ反映されるのか気になっていたのですが、デッキ選択後すぐに1勝分が反映されていました。つまり、1勝0敗からスタートすることになります。
シーズントーナメントでは、全員0勝からスタートし、7勝でもDay2に参加できる形になっていたため、ルーンテラオープンではラストチャンスガントレット準拠の形式になったようですね。
また、デイリーランブルもそうですが、マッチングはよく分からなかったです。シーズントーナメントのように同じ勝利数の人と当たっているようにも見えず、その瞬間インキューしているプレイヤーとマッチングしているかもしれないです。
ベータシーズン後はデイリーランブル2日目に初日に一定の戦績を収めたプレイヤーで優勝者を決めるようですが、初日は9勝しないといけないかもしれません。一方で、シーズントーナメントのDay1抜けとデイリーランブルで最大報酬が得られる8勝するのは、明らかにデイリーランブルの方が楽だと思いました。
あと単純に報酬がデイリーランブルの約10倍で参加費もかからないので、土日に時間があるなら参加するとおいしいです。
クローズドBO3でのデッキ選択について
デイリーランブルのスタンダードBO3と今回のルーンテラオープンでは、3デッキ持ち込み、1デッキバンで戦うのですが、シーズントーナメントと異なり、採用しているチャンピオン以外デッキの中身がわかりません。
例えば、<ミス・フォーチュン><ツイステッド・フェイト>の組み合わせでも、以下のようにリストを全然変えることができます。
一般的なアグロ型
学園レックス型(リストは適当です)
このように、同じチャンピオンの組み合わせでも中身のリストが大きく異るデッキを組めるため、相手のバン選択を狂わせることができます。
BO3だと一番つらい(と相手が思っている)デッキをバンされるので、バンをずらせるメリットもありますが、何よりデッキリストがわからないのが大きいです。入っていない<拒絶>を常にケアさせたり、あまり採用されていない<シンコペーション>でのリーサルを取れたりするととても気持ちよくなれます。
ルーンテラオープンは、今後デッキリスト公開制になるらしいので、この戦法は使えないですが、デイリーランブルは変わらないようなのでデッキが分からない強みを活かせるデッキが強そうです。
また、シーズントーナメントよりもガントレットに近いこともあり、統計サイトのメタにないような、色々なデッキが活躍していました。私は割とメタで活躍しているデッキに強いようなデッキ選択をしがちなのですが、デイリーランブルやルーンテラオープンでは、きちんとパワーのあるデッキを使うべきだと思います。過度にメタ読みしても、読んだ対象が出てこないのでは意味がありません。
終わりに
かなり雑多に思ったことを書いてしまいましたが、これからルーンテラオープンに参加する方やちょっとLoRを触ってみようかなという方の参考になればうれしいです。
私の結論は以下になります。
以上です。最後までありがとうございました。
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