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2024年の買ってよかったもの ベスト3

 今年も買ってよかったものをまとめてみます。相変わらずものは減らす方向で考えながらも増えているということであまり大きなものは買っていないのですが……

 去年の記事はこちら。

第3位 EASY ARCADE 2

 少し前からネットで見かけて欲しいなと思っていた、アーケード基板を動かすためのデバイス。従来のコントロールボックスと比較して圧倒的に小型という点で画期的なのです。

 僕は基板を買い始めたときから(おしゃれ感等も考慮して)自宅に筐体を置くのだけはやめようと考えていたので、基板を動かす環境はコンパクトならばコンパクトな方がいいのです。

 この EASY ARCADE 2は映像の出力にスーファミのRGBケーブルが流用できるのも秀逸です。スーファミをHDMIに変換するケーブルを用意すれば、それだけで今のモニターに映せるという手軽さも自分向きです。

 そんなわけでしばらくホコリをかぶっていたアーケード基板のコレクションがまた息を吹き返した2024年の終わりでした。

第2位 Corne V4 Cherry(自作キーボード)

 いつか作ってみたいと思っていた自作キーボード。今年はやっと手を出してみました。
 最初は小さいマクロキーボードを作っって練習。その後にこちらのCorne V4に手を出した感じです。

 もっとも、自作キーボードの記事や動画を見ているとみんな過剰に恐れているはんだづけは僕にとっては得意分野なのであまり抵抗感がない上に、このCorne V4はそのはんだづけもいらないということでプラモデルを作るより簡単な作業でした。
 とは言え、自分でパーツを組み合わせたカスタマイズ感は満足度高いですね。そこが自作キーボードの魅力だと感じました。

 製作記事はこちらに置きました。

第1位 iPad mini(A17 pro) + Apple Pencil pro

 iPad miniの新型が出たので買ってしまいました。去年も今年もAndoroidタブレット買ったというのに……

 iPadは7年前に第2世代のiPad proを買ったのが最後なので実に久しぶり。思わず純正カバーとApple Pencil proのつよつよセットで購入してしまいました。

 届いた翌日から仕事にゲームに大活躍の活用っぷりは自分ができるやつになった感があって、やっぱりアップル製品ひと味違うなと感じさせられます。

 特にペンを使ってのメモが、廉価Androidタブではイマイチぎこちなかったのが、iPad miniでは当然ペンを使うのが前提のように自在に使えるのが心地よいです。
 仕事では、カメラでスキャンした書類をノートアプリに貼り付けて手書きメモで補足を加える、さらにそれをプリンタに送って印刷もできるなどメディアを超えたデータの活用が用意になっているところがすごいです。
 同時に、手書きで書き留めたメモをAIから読み取ってまとめるみたいなことも容易で、今やそういうのが普通の世界になっているんだなと感じます。

 これはiPadに何か新たな機能が加わったというわけではなく、純粋にチップのスペックが上がり、同時にAIが普及してきたことの恩恵ですね。

 とは言え、結構お高かったiPad mini。お風呂に入るときに防水ケースに入れて持って行く気にはなれず、そちらはもっぱらAndroidタブの役目となっていて、それぞれのタブレットの棲み分けができているのも個人的にはよかったかなと思います。

おまけ(追記)

 これは自分で買ったものではなくて、お仕事用に買ってもらったやつ。HAKKOのIHはんだごてFX-100を買いました。今年の後半はずっとこれではんだづけしてますが、温度管理がより安定しているのでとても使いやすいです。やっぱりはんだづけは温度が命!

 というわけで2024年に買ってよかったものでした。コンパクト生活が身についてきていい1年でしたね。
 来年もいいもの買うよ!

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