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秋の夜長のメロディアス・ハード特集

 秋も深まってきて、今度はメロディアス・ハードを聞こう! とばかりに10枚ほど選んでみました。10枚じゃ全然足りてないんだけど、まあとりあえず行ってみよう!

1. BURNS LIKE A STAR / STONE FURY

 レニー・ウルフのヴォーカルが煌めく切れ味良い名盤

2. 2 FORGIVE IS 2 FORGET / GLORY

 ヤン・グランウィックのギターがちょっと地味だけど、メロディを大切にしていていい感じなのだ

3. EXCESS ALL AREAS / SHY

 80年代ならではのキラキラサウンドとトニー・ミルズ(2019R.I.P)のヴォーカルが渾然一体となって迫りくる

4. NEVER SAY SURRENDER / RED DAWN

 デヴィッド・ローゼンタールやチャック・バーギ、グレッグ・スミスなどRAINBOWを想起させるメンバーの、極上ハードポップバンド

5. GENESIS / TALISMAN

 ジェフ・スコット・ソートはすごく上手いヴォーカリストなのに過小評価されていると思うんだ

6. GOTTHARD / GOTTHARD

 スイスのハードロックバンドの1st、ストレートだが説得力あるメロディライン

7. RAINMAKER / FAIR WARNING

 ヘヴィサウンドの嵐が吹き荒れた90年代に自分達のアイデンティティを見失わなかった力強いバンド、ドラマティックなサウンドは伊達じゃない

8. FIREHOUSE / FIREHOUSE

 アメリカンハードのベテラン1stアルバム、終盤に登場する"Overnight Sensation"が熱い

9. KINGDOM OF THE NIGHT / AXXIS

 ドイツの老舗メロディメーカー1st、哀愁の"The Moon"が劇的

10. LILLIAN AXE / LILLIAN AXE

 前世代のLAメタルっぽさを残しながら80年代終わりに現れたバンド、良いメロディを持っている

11. (おまけ)COLD WINTER NIGHT / ERIKA

 ハードロックじゃないじゃん! しかもWINTERな感じのアルバムだし。でも"Emergency"のギターソロ聞けばオールOK


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