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第85弾「シンディー」

ハーイ!みんな元気?あたしけいご。

85曲目はこれ。シンディー。この曲は「よし!(スランプだし)CとDとGだけで曲を作ってみよう!」と思い立ち、生まれた曲です。なにもいいところはないけれど、妙に耳に残るので、公開しました。最初は『CD&G』ってタイトルにしようとしてて、でも、歌詞を考えているうちに『シンディー』になった。シンディーは『CD』で、アンジーが『&G』ということですね。

「シンディー」 作詞・作曲 Keigo Sakatsume

シンディー・アンジー シンディー・アンジー
シンディー・アンジー シンディー・アンジー

もう ダメだ おれは 行くぜ
そう これだ これが おれだ

飛び出せ バンジー シンディー・アンジー
飛び出す! 鼻血! シンディー・アンジー

もう いつも さきは 見えぬ
そう これだ おれは おれだ

行く末! 案じ! シンディー・アンジー
老後を! 暗示! シンディー・アンジー

(G…C…D…G…G…C…D…G…)

もう なにも 言わぬ 聞かぬ
そう これだ きみは おれだ

晴天! いい感じ! シンディー・アンジー
曇天! 嫌な感じ! シンディー・アンジー

シンディー・アンジー シンディー・アンジー
シンディー・アンジー シンディー・アンジー

今日も慶州苑に行きました。四日連続の焼肉。あたしはこどもが大好きで、こどもを見るたびに「俺も、三頭身になれば愛されるだろうか」って思う。我々Agape一同、技術的にも問題児の集まりですが、できることならば「可愛げ」を通じて愛されたい。ひとりで練習してると、どうしても「うまくなること」とか「人並みであること」に注力しちゃう瞬間があるけど、それだけじゃないのよね。技術的に優れていても、それが聞く人の心を動かすとは限らない。むしろ、技術的には未熟でも、ハートがあるひとに(あたしの場合は)感動する。冷静に考えてみると、ただ、技術があるってだけのものに、あたしは感動したことがあるのだろうか。感心はするけど、感動はしない。生きるのがうまいひとより、生きるのがへたな人に、感動するもんね。

ああ、どうすれば三頭身になれるのだろう。全員三頭身のロックバンドとか前代未聞だと思う。ロックバンドとか言ったけど「ロックもやるバンド」でありたい。カテゴライズは拒絶したい。そういえば、よく、初心者は『10000時間の法則』を大事にしろ、みたいなことを言われるじゃない???一流になるには、何事も10000時間やってこそだ、的な。言いたいことはわかる。でも、我々は、そこに反骨をしたい。10000時間なんて(我々初老の集団には)残されてない。それならば、10000時間の法則を超える概念を生み出す必要がある。そこで、保科さんが『死域』という言葉を持ち出してきました。北方水滸伝を読んだ人々には、おなじみの言葉。自分を死と隣あわせの領域に追い込むことで、通常の100倍の力を出す。通常の10000時間より、死域の100時間。これが、我々の合言葉。

昨日、演劇をやっている女性が遊びにきてくれた。彼女曰く「かっこつけたがる奴の成長は遅い」とのこと。舞台の上で、何回も、何回も、何回も、消えて無くなりたくなるくらい恥ずかしい経験をしたやつが、結果的に、伸びる。逆に、ええかっこしいの奴はそのまま消えていくことが多い。と。これは非常に示唆に富んだ話。保科さんも、楽器をはじめてまだ3ヶ月ちょっとだけど、最初の段階で先生から「恥をかきなさい」って言われていた。人前で恥をかくことが、一番、悔しさを掻き立てる。ええかっこしいな自分の鎧をズタズタのコナゴナに粉砕して、裸一貫、ゼロから自分を鍛え直すことができる。ボロボロになった経験のあるやつは、強い。守る見栄がないから。

音楽をやっていると思う。この世界には、ダメならダメなほどいい、バカならバカなほどいい、かっこ悪いならかっこ悪いほどいいっていう世界が、あるってこと。そのことを、みんなで一緒に思い出していけたらって思う。繰り返しになるけど、生きることがうまいひとより、あたしは、生きることが下手なひとが(それでもなお)懸命に生きようとする姿に、胸を打たれる。障害のない人生より、障害のある人生に、魅力を感じる。大変な時期は死にたくもなるけど、障害こそが、自分を『自分にした』ものだと思う。その人が乗り越えてきた障害、その人が向き合っている障害が、そのひとを、そのひとたらしめるのだと思う。だから、順調なひとより、戦っているひとが、好き。バンドメンバー最年少・稲村彰人さんも、諸々、整って参りました。

そして・・・

この曲に、こんな奇跡が・・・!!!!!

生きていると、うれしいこともあるものね。『声』って、そのひとの全部が出る気がする。こうして、あたしの音楽にメロディーを与えてくださったこちらの女性、本当に、素晴らしい声をしていると思う。女神みたい。きっと、女性はみんな女神だったのだと思う。問題は、どれだけ、女神である自分を維持できるか、なのだとなんとなく思う。自分の中にある純粋な部分、純度とでも呼べばいいのかな、それを維持しているひとは世界の宝だと思う。そんな方に、こうして歌を歌っていただけるあたしは、幸せ者だと思う。あなたも、ぜひ、時間のある時に聞いてみてもらえたらうれしいです。

じゃあ、またね。愛してるわ。バイバイ。

坂爪圭吾 keigosakatsume@gmail.com

【イベント情報】

6月29日(土)15時~16時@神奈川県横浜市「ごちゃまぜの家」

※※※ 急遽、二日連続開催することになりました! ※※※

6月30日(日)15時~16時@神奈川県横浜市「ごちゃまぜの家」

音楽活動開始宣言をしてから、およそ4ヶ月が経ちました。音楽初心者が、一年でどこまでいけるかを見てみたい。そのためには、本気でやる必要がある。そう思って、1日1曲を目安に音楽を作ったり、できる限り場数を踏むためにライブ活動(人前で演奏すること)も経験したいと願っています。もし、人前で演奏できる機会を設けてくださる方がいたら、ご連絡いただけたら最高にうれしいです。交通手段さえどうにかなれば、あたし、どこまでも行きます。会場も規模も問いません。ひとりでもいれば、あたし、行きます!!


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坂爪圭吾
バッチ来い人類!うおおおおお〜!