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どこまで行くべきなのか
絵を描き始める時は楽しい。
アイデアの源が頭に浮かぶと資料探しから始まって
ラフをスケッチ帳に、人が見ても分からないような
なぐり描きでアイデアが飛んでいかないよう
心に縛りつけておく。(・ ・・時もある)
そこまでは楽しいのだ。
ところが、こんな絵でも悩む事があるんです。
それは・・・どこまで行くのか、なのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1721147758167-wDsID3HOEw.jpg?width=1200)
例えばこの絵。アイデアのラフはTop画像。
山並みに雲がたっぷりかかり、そこに夕日が沈む。
そんなものを描きたかった。
さてここからが問題で、どこまで絵を描き込むのか
特にデジタルだと、どこまでも引き返せる事が多いので
際限無く書き込んでしまう場合が多い。
しかしながら、行き過ぎて
そういう時に限って戻れなくなっている。
やはりどんなものでもタイミングとして
『ここっ!』というものがあるんだよなぁ。
と、いつも反省する次第。
・・・・・でも楽しいです。
絵を描く事に出会えて良かったです。
最後に抽象画を1枚。
副題として「思考の川」と名付けました。
色々と考えていると、たまに川の流れの淵に
引き込まれるようになってしまう時ってありますよね。
そんな想いを表現してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721134151346-ZbPKsUNKHD.jpg)
今日も見て頂いてありがとうございました。