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季節外れ
終活という訳ではないのだけれど、自分の写真の整理を始めて。
昭和34年の63年前なので昔昔の大昔から。
楽しいような恥ずかしいような。
特に中学生の頃の写真なんて、かっこつけて似合わない服を着た
坊主頭の変な奴。恥ずかしい。
その中で小さな頃に住んでいた貧乏な家が写っているのがあって。
空襲で焼けて、とりあえずで建てた家だったらしい。
内壁がなくて中にいても木の節の穴から外が見えたのは覚えている。
その家が写っていたのは雪が積もって寒そうな写真。
もちろん白黒写真なので、自分の頬が桃色だったかどうかは不明だけど
昔の子は誰もそんなもの。
今、思えば古着のような服を何枚も着て
穴が空いた手袋をして雪遊び。寒くなかったんだろうか。
・・・なんて事を考えたりしていると、まったく写真整理が進まない!!
でも仕事じゃないんだからノンビリとやるか。
一度、自分を絵にしてみたかったので描いてみました。
なんでしょうか。写真の方が具体的で記憶が蘇るかと思いきや
それを見ながら描いた絵の方の方が
当時の記憶が"よみがえり"やすかったりするのもあるようです。