ホントにそうなの?
今年一番のヘリクリサムが咲いた。
今年の一番花は"うすピンク"で、とてもキレイ。
このあたりだと寒さに強くないヘリクリサムは1年草扱い。
秋まで楽しんだら次の春に種を蒔いて、と言う事になるのだけれど
他の木の近くで寒さが避けられたのか
この子は何故か枯れずに生き残った子。
なので、一番は一番でも普通とは違う一番。
最近はこうした事の時に、今までなら
(カッコ書き)で事情を言うのだろうけれど
それを省いてしまって
「これはびっくり!!」的な話題性に話を持っていく事が
多いように思われますね。
安易な例をだせば
「この◯◯商品を使えば、必ず痩せます」的な宣伝文句。
でも、近くの小さな文字で
「適切な運動とカロリーコントロールを併用」と書いてあるようなもの。
乗ってしまう側にも反省は必要だろうけれど
この手法を取った企業さんの商品に、二度と手を出さない
可能性が高くなるのは統計からみても真実。
そうした手法ばかり使うTVだから
TVを見ない人が増えている一面でもあるのでしょう。
正直がいつでも正しいとは限らないのも社会の現実。
あとは受け取る側の好き好きなんでしょうね。
なんだか嫌な世の中です。