生きるための興味

「生きるための興味」と言うか「生きていく"ため"の興味」でしょうか。
新聞や雑誌を読んで、もちろんwebもしかり。
その他にも”このカテゴリー”に入りそうな風景や気に入った絵画や楽譜。
もちろん写真もそう。（昨日、noteでとても気に入った写真があって
スクラップしたいのだけれど、とても写真を大切にしている方らしいので
適当なサイズでスクラップするには心苦しいのでしていない。
・・・なんて事もあるけれど）
兎に角、サーバにデジタルスクラップする。

分野別のソートなど、整理の範疇にはいる事は絶対にしない。
実用性が高いものは別のディレクトリーへ。
そこはソートや見直しを定期的にしているけれど、ここは投げ込むだけ。

ランダムにボーッと見て、たまには内容を読む事もあるけれど
基本的にはタイトルとアイコンを眺めるだけ。
不思議に何処で何時頃のものか、大まかには覚えているもので
時系列にPCにソートして貰えば
"老い"に興味があった頃は、その関連のスクラップが多いし
実用性が高いものばかりの時期は
正直つまらないし、創作のインスピレーションも沸かない。

それでも好きで良く見るものもあって
１９００年代イタリアの作曲家フランチェスコ・パオロ・トスティの
歌曲で「秘密」の歌詞。
少しばかり恥ずかしいのだけれど
こうした心が分からなくなった時には
このデジタルスクラップを破棄しようと思っているので。

最近ではちょっとした自分の感性の指針にも
創作の種にもなっているようです。