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冬も終わる頃になりまして

ここのところ、ちょっと勉強する事があって
なかなかnoteにも入れないし、絵も描けないので
寂しい限りでありますが
今日は頑張って絵を描いて、ここにも参りました。

今日などは気温で考えれば4月頃らしいのですが
って事はそろそろ冬も終わりなわけで
シーズン最後の雪の絵を描いてみようかと。

と言うのも、今日は「群青」と「緑青」の色を
テーマに使った日本画の展覧会に行ってきたのですけど
「ベロ藍」の色を使った作品に圧倒されて

ベロ藍(ベロあい)とは
プルシャン・ブルーのことで、18世紀初頭に現在のベルリン付近で開発された化学染料です。ベルリンから持ち込まれた藍なので「ベロ藍」と呼ばれました。「紺青」に同じで、藍絵や陶磁器の色についていう言葉です。
ベロ藍は、葛飾北斎や歌川広重など、江戸時代に活躍した多くの絵師たちが使用しました。北斎はベロ藍を活用して、大波や富士山の空を鮮やかに描き出しました。

by Google

真似ごとにも及ばないものだけれど
「緑青」を春の前触れとして
「群青」を冬の暗さのなごりとして
使って描いてみました。

それにしても、この歳になるまで
仕事関係の勉強(リスキング)は別にして
ベーシックな勉強は何十年と、ご無沙汰だったので
まったく頭に入ってこなく
でも中学生の頃の頭に戻れる・・・わけもないですが
少し新鮮な気持ちの最近です。

お伺いするところも遅れ、お返事も遅れておりますが
ご容赦下さい。

今日も見て・読んで頂いてありがとうございました。

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