季節外れの梅雨前に
紫陽花さんに歌を書いて頂いて、なかなかアイデアが浮かばず
もう桜もとっくに終わった今頃にアイデアが出ました。
紫陽花さんごめんなさい。
今ごろの桜にも風情がある。
ただし、熟成した桜なので色は濃いことになっている。
歌も大人の嗜みや気持ちの揺らぎも美しい。
日本には季節の先取りなど粋なものはあるけれど
思い出す事も色々な思い出し方がある
諦めながら良い想い出として思い出し引き出しにしまう。
次への希望を持って思い出しながら形を紡ぎ
大人の悲しみを少し含ませた喜びに変える。
梅雨がまもなくやってくると思ったら
あまり今年はちょうど身体の調子が悪く
桜をきちんとと見る機会がなく
寂しかったので、こんな時期に桜の話題でした。
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