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幽玄
物事のおもむきが深く、人知でははかり知ることができないこと。奥深く深遠ではかり知れないこと。また、そのさま。古く中国では、幽冥の国をさし、のちには老子・荘子などが説いた哲理や仏教のさとりの境地が深遠、微妙であることをさしていった。
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あじわいが深いこと。情趣に富んで、おもむきがあること。
また、そのさま。とも訳せる。
とにかくシンプルに2段の滝を描きたかった。
仕上がってしまえば、簡単な感じに見えるが
参考写真はあったものの
あじわい深く描こうとすると難しかった。
何枚(デジタルなので何ファイルか)描いてみた事か。
単純すぎて誤魔化しようもないところが
大変でもあり楽しかった。
たまにはこうした絵を描くのも
勉強になるなぁ、と思いましたが
当分はもうこの手は描けないとも思いました。
毎日の生活をしていると「幽玄」とは
まったく反対の世界。
薄っぺらでパタパタと動き回って
時間が過ぎてしまうけれど
もう少ししたら、たまには「幽玄」の境地で
落ち着く時間を持てるようになるのでしょうかね。